三曲演奏会編

2008年11月16日 (日)

火事場の馬鹿力とはこういう事かな?

最悪の状態で目が覚めた。朝の4:00頃、呼吸が出来ず状態で、ただただ空気を吸おうとする、ヒ~~、ゼ~~ヒュ~~の音で、苦しくて起きてしまった。

本日の演奏会は欠席かな。そんな不安の一日の始まりでした。

起きても咳が止まらず、マスクを着け、取り合えず会場にたどり着きました。

幸な事に、熱が無いので、やるべき手伝いを行い、自分の番までじっと待機していました。

相棒には、途中で吹けなくなるかも・・・とお願いをして、舞台に上がりました。

~~精神一到何事かならざらん~~

気合というのか、緊張のせいか、火事場の何とかの如く、演奏の13分間は吹奏に専念できました。演奏は2曲でしたが、無事迷惑をかけずに、吹ききりました。

それにつけても、お金を頂いているプロの演奏家は、こんな時にはどうしているのでしょうか?

それだけをとっても、気構えの違いを痛感させられます。

昨日の尺八教室講師、本日の演奏会と、自分の不始末とはいえ、尺八吹きには大変な日となってしまいました。

今年の演奏会も、残すところ、研究会2回、本舞台1回。「終わりよければ全てよし」の言葉通り、最善のコンデションで舞台に立ちたい。

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2008年9月 6日 (土)

三ツの音会演奏会から帰って・・・・

東京駅で反省会?をおこない、只今22:03分自宅に帰りました。

演奏会ロビ-でユニ-クな雰囲気の方と、お話をする機会に恵まれました。

その方は、2尺6寸管の極太管を携え、作務衣姿での登場です。勿論お客様として・・・。

話しかけるのが好きな私です。親しくお話をする事が出来ました。

本日からこのブログも見てくれているでしょうか?

長管。その方が吹くと、えもいわれぬよい音色がしました。

その方に、4人がまとまっていましたねとお褒めを頂いた「若菜」です。

https://www.eflex.jp/eflex/recinfo.html?recid=8d806a0f9b00cfe92f46f79a3ae4b6a5

竹友社4代目、5代目親子演奏の金剛石。一門に縁している私としては、頼もしく、うれしい限りでした。

相方の筝のお二人。小学中学年になっているのか?の年齢です。暗譜で全て弾いていました。

越後獅子を演奏の、会主お子様の、大貴さん。

幼少の時は、下合わせの会場で飛び回り、尺八譜面は蹴散らすわで、お騒がせ幼児でした・・それが・・・・!!

政治の世界では、世襲をマイナス要因として指摘していますが、邦楽世界では、世襲というのは、とても重要な、伝承、継続を維持する、大事な伝統だと、私は思います。

会主、千栄子師も、父種彦師、祖母栄香師のもと、赤ん坊の時からの体験が、今の千栄子師を育んでいたのだと思います。

来年は、両師の追善演奏会との事。ご縁があれば、ぜひお声をかけていただきたいものです。

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2008年8月26日 (火)

はまっこゼミナ-ルのお手伝い・・

「はまっこゼミナ-ル」という催しのお手伝いをしてきました。

昼夜2部の催しです。

私たちは1部の、お子さんたちに邦楽を身近に体験してもらうゼミナ-ルの楽器体験の手助けと、アドバイスです。

24日に兄弟弟子が作成した塩ビ尺八75本が大活躍でした。

お子さんたちは、お土産に持って帰れるということで、張り切って挑戦していました。残念ながら音出しまでたどり着けたお子さんは、50名ぐらい中お一人ぐらいでした。

今夜は、各家庭に帰り、酸欠になるくらいにチャレンジ。

多分、ご両親もチャレンジをして、家庭内の会話が盛り上がる事でしょう。

いつも威張っているお父さんが、最後まで音が出なかったりしたら、それこそわきあいあいと、家庭内が笑いに包まれるでしょう・・・

学校の先生も、これからの授業のために見学に見えていました。

「塩ビ管尺八すぐ作れますか?」と質問されたので、作り方をお教えし、見本を差し上げました。

少しでも、邦楽が、体験した事のない新しい出会いとして、子供たちに広まっていってくれればうれしいのですが。

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2008年6月28日 (土)

第64回三曲若葉会演奏会・・

東京証券会館ホ-ル。

毎年楽しみにしている、尺八は琴古流での三曲演奏会です。

私の師匠が出演しているので、毎年聴きに行きます。

全10曲。抜粋なしの単管による演奏なので、聴く方も真剣です。

不謹慎な想いですが、自分が本日出演していたら、どんな感じで演奏できただろうか・・・・などと、各演奏者の演奏を聞きながら、そんな想いをめぐらせてしまいました。

結論は・・・まだまだこの舞台には立てないな・・・こんな思いで帰宅しました。

生田の「萩の露」「磯千鳥」「四季の眺」などは、足元ぐらいには吹けそうな気もします。が山田の曲「須磨の嵐」「三芳野の栄」「小督の曲」などはお手上げです。

私の師匠も、そろそろ後期高齢者に入ろうとしています。今回の曲、「三芳野の栄」は今まで馴染みがうすく、譜面も無かったそうです。

いくら三曲演奏が身体にしみこんでいるとはいえ、譜面作りから、本日の演奏まで、弟子には見せない、並々ならぬ努力が有ったと思います。

音に艶があり、唄に邪魔をすることなく、尺八の存在感をでしゃばらずに表現する。こんな演奏を生涯の内にしたいものだと、気持ちを引き締められた演奏会でした。

弟子達は、いつもの通り、東京駅構内で、言いたい事を言い合っての反省会にならない反省会を上機嫌でしました。

私の稽古量は、皆さん認めているので、私はあまり酒のつまみにはなりませんでした。つまみになった兄弟弟子は大変でした。

七月一日は、北海道から兄弟弟子が稽古にみえるので、久しぶりに一緒に稽古ができるので楽しみです。

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2008年5月25日 (日)

兄弟弟子の演奏会を聞きに・・

「DSC00009.JPG」をダウンロード 「DSC00008.JPG」をダウンロード 演奏風景画像。

竹友社高弟主催の演奏会に行ってきました。

「竹武会十周年記念演奏会」

主催者の職場での後輩だった事が縁で、兄弟弟子が「若菜」他を演奏するので聴きに行きました。

筝社中は各社中の高弟がほとんどで、譜面を置いていませんでした。

尺八は初心者も演奏していたようです。外れた尺八に合わせるのも大変でしょうと、他人事ならず感心してしまいます。

自分も昔は、筝社中のかげながらの努力に助けられていたのかと人様の演奏を聴きながら、思いをめぐらしました。或いは今でも助けられているのかも・・・

兄弟弟子は、惜しむらくは、吹きに今一歩の力強さがない。いつも仲間内で指摘しあってはいるのですが、どうしてもその壁が破れないようです。

間とか、音楽的理解度は100%完璧ですので、一度音楽ということを忘れて、腹の底から吹き込む稽古をしたらどうだろう。

枯れた音と、弱弱しい音とは音味の点で、聞けばすぐにわかりますね。

主催者の「鶴門」聞きほれました。宗家作曲の本曲で、古典本曲的要素とメロデ-的な感じも兼ね備えた素晴らしい曲です。

ケレン無く、素朴で、厭味な技巧を交えず一音一音大切に吹いていました。

自分も舞台であのように吹ければな~と、しみじみ思いました。

無理でしょうね!!がんばることだけは続けましょう~~

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2007年10月 5日 (金)

第29回琴古流尺八奨励演奏会

5日、内幸町ホ-ルへ、奨励演奏会を聴きに行って来ました。

ほぼ満席の会場で、熱気むんむん!!出演者は相当の重圧感だろうと想い、自分が出演した、19回大会を思い出してしまった。

自分の時は、音はかすかす・・、口はカラカラ・・目はかすみ・・終われるのかと心配になるような出来でした。

今回の演奏者、皆立派に堂々と演奏していました(見えたし、聴けました)。

内心の本人の気持ちはわかりません!!

気がついたことは、それぞれの所属社中の雰囲気が出た演奏だったという事です。

神社中は、私はよく知りません。本曲を吹かれましたが、姿勢も良く、2尺管でしょうか?それ以上でしょうか?メリ音も心地良く聞くことが出来ました。今回の演奏者では、最年少でしょうか?将来が楽しみです!!

童門会もよく知りませんが、女性の奏者でした。女性としての演奏佇まいに、品も感じられ、演奏姿勢が素晴らしかったです。前半メリカリに少しの難が、私の耳には感じました。私の耳は怪しいので念の為・・・

竹友社、竹盟社、鈴慕会それぞれの社中の特徴が、不思議なほどに、吹き分けられていて、社中の音・演奏の引継ぎ伝統とはこういうことなのかと、今更ながらに感じました。

これはあくまでも私の感じた感想ですが・・・

竹友社同人は、私、最初の気合の入った音を聞いて、最後まで維持できるのか心配になりました。心配は杞憂でした。私の目標としている吹きでした。

脱帽!!

竹盟社の方、眼を瞑って聞いていると、五郎師の音色を彷彿されました。目を開けて演奏を拝見しての感想ですが、私としては、あまりメリ吹きは好きではありません。観見の差ですか。

メリ吹きだと音に幅がなくなってしまうような気がするからです。

最後の、鈴慕会の方は、三曲のはなやかさを音で表現し、鈴慕師の演奏を聴くようでした。

私の仲間も、本日の演奏を聞いて、大分刺激を受けたようです。

それぞれ、好みは違いますので、帰りの酒席での評価は、分かれました。

本日演奏会に行かれた皆様の感想は、いかがなものでしょうか?お聞かせいただければうれしいです。

明日は、我が社中の三曲研究会。今日の演奏を刺激として、勉強してきます。

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2007年5月20日 (日)

横浜旭区三曲・・・・・

横浜旭区三曲演奏会を聴きに行っていました。

兄弟弟子4名が会員で、本日各2曲ずつ演奏しました。

応援を兼ねて、社中5名で駆けつけました。

二俣川駅ビルと、地の利が良いのもあるのか、客席は結構大勢のお客さまでした。 うらやましい限りです・・・

先輩弟子は、実行委員長と事務局長。裏方が大変で、御自分の演奏どころでは・・・・と、同情してしまいました。

流石、お二人の先輩弟子は安心して聞く事ができました。

こうして同じ社中の仲間が、各地の三曲演奏会で活躍している姿を目にすると、邦楽に縁している人が、地元三曲協会を、盛り上げていく事の大切さを実感します。

私も、地元川崎三曲の一員として地元を大切にして、川崎在住の仲間をひとりでも多く加入させたいと思います。

ブログを見てくださっている尺八演奏の方は、どうぞ地元三曲協会への加盟を・・・

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2006年8月12日 (土)

秋の演奏会案内・・・・

古典尺八演奏会をダウンロード

おはようございます

9月24日(日)能楽堂演奏会のご案内をいたします。内容はダウンロ-ドをしてご覧ください。

ご希望の方にはご招待状をお贈りさせていただきます。

私は、虚無僧と「下野虚霊」の出演します。

今朝、早起きをして地元三曲協会演奏会の曲を稽古をしてパソコンを開いたら、共演させていただくO先生よりのメ-ルがあった。

雰囲気、立ち居振る舞いに気品があり前からフアンでしたのでうれしくなってしまった。その上ブログを訪問していただけたそうで、感謝感激です。

秋の演奏はアガッテシマッテこけるかも・・・・?

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2006年7月22日 (土)

本日、三曲研究会・・・・

本日は、お筝の社中との三曲研究会でした。

私は、「楫枕」を吹きました。弟弟子との二人吹きの予定でしたが、都合で欠席でした。一人吹きになりました。

弟弟子と、と思っていたので自分一人の時より稽古をしていたお蔭で、相手を探る事もなく、譜面に惑わされる事もなく、気持ちの良い三曲演奏が出来ました。

「黒髪」は入門間もない弟弟子との連管でした。次回は単管で挑戦できるレベルには、勉強しているようでした。

弟弟子との連管は疲れます。

今回、師匠は所要で欠席でした。皆リラックスできたのか、それぞれのレベルで、良く吹きこなしていました。

きょうは土曜日ですので、本来ならば「境町塾」の稽古日でした。

朝、ろめいさんからお電話をいただきました。「仕事が空いたので、お邪魔しようかな?」とうれしいお電話でした

残念!!

8月も、お祭りその他で「境町塾」は夏休み。9月にまた機会がありましたら、ご指導をお願いいたします。

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2006年5月14日 (日)

上野・東京文化会館にて・・・

昨日は、第69回三曲名流大会だった。

上野・東京文化会館の舞台裏はいつ行っても楽しい。

過去に、文化会館に出演した世界的にも有名な、指揮者、楽団、劇団など、いろいろな人たちの、寄せ書きの額やポスタ-などが、所狭しと飾られている。外国語が多いのであまり理解できないが、その道の方たちには、多分お宝の山なのでしょう。

我々の「九州鈴慕」の出来は・・・下合わせも十分に出来ず、その上大人数での出演と条件が悪かったにしては、息継ぎも、律も、まあまあの出来に思った。皆が、宗家に合わせようという気持ちになった結果だと思う。

しかし苦言を言わせていただければ、最前列で、古参といわれる方たちの中に、譜面を立てて演奏していた方がおられた事です。

座奏において、琴古流で譜面を立てて吹くなどとは、少なくとも我々社中では許されない事です。

やむを得ずの立奏の場合は、譜面台で洋楽の様にするのは致し方ないと思います。

「琴古流尺八での座奏の場合、見台を使う場合でも、譜面は倒したままで、金属の譜面台などは言語道断です。」と、先人がおっしゃっていたが、私もそのように思っています。

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