日記・コラム・つぶやき

2009年11月13日 (金)

遠方よりブログ友来る・・楽しからずや!!

先日、お父上が竹友社2代目川瀬順輔先生の弟子だったという方からブログにコメントをいただいた。

 http://yuunosuke.cocolog-nifty.com/kotennsyakuhatisyugyou_/2009/10/post-7fa3.html#comment-39843901 お読みください。

その方が京都から東京に用事で来られるそうです。15・16日のどちらかで会いませんかとのお申し出を受けました。

15日に、三曲研究会があるので、見学方々遊びに来ませんかとお誘いしたところ、快諾のご返事をいただきました。

楽しみです!!私の師匠も2代目の弟子ですので、楽しい会話になりそうです。

その方もこれを機会に尺八を始められたら、鹿児島で本曲教授をしておられるお父上も喜ぶのではないでしょうか。お父上は平成9年まで竹友社に所属しておられたようです。

11月15日は私の64歳の誕生日です。あの高名な坂本龍馬と同じという嬉しくもあり恥ずかしくもある誕生日です。彼は命日も11月15日だそうです。

そんな日に偶然の事から、見ず知らずの方とお近づきになれるとは、尺八が縁結びの新しい出発です。

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2009年11月 5日 (木)

読売新聞編集手帳記事と合同稽古・・・

<古典を学ぶべし。古典とは古きものにあらず。時を越えゆくものの姿なり。>俳誌「古志」より

これは、11月4日の読売新聞編集手帳に掲載されていた一文です。

すぐに書き取りました。

千利休の <その道に入らんとする心こそ我が身ながらの師匠なりけり> この言葉を座右の銘にしていたが、新に<古典を学ぶべし。・・・・・・>も座右の銘としたい。

洗われた気持ちで夜の「七小町」合同稽古に臨みました。前日の演奏会で新曲を沢山聴いたので、古曲の良さをしみじみと味わう事ができた稽古となりました。

七小町も早く吹くと、手孔は適当に誤魔化してしまいがちですが、一音一音分解しながら丁寧に吹き合わせると、メリカリのとても良い勉強になります。

日曜日の川崎三曲協会演奏会での「ままの川」。丁寧に、メリハリ付けて、堂々と演奏できればと、今日も特訓、明日も明後日も特訓だ!!

でも本番は又、あ~~あになってしまうと思うが・・・

どうも自信の無さからくるのか、長嶋茂雄氏のように、成功場面を想像して、結果上手く行くというようにはいきません。

ブログ友が教えてくれた「信濃川、天の川、ままの川」を3回唱えてみましょう!!

聴いていただけるだけで感謝です。

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2009年10月29日 (木)

ビデオで再認識、演奏姿勢の良さ・・・

社中能楽堂演奏会のビデオを見ました。

義兄が毎年ビデオにしてくれています。1回目から、その時の町の風景、世相などを映しながら、2時間半をまとめてくれています。

毎年の事ですが、我が社中の演奏姿勢の良さには、身内ながら感心してしまいます。

大袈裟に例えれば、千利休、世阿弥、道元のお姿を見るような、座奏姿です。

誰一人変則的姿勢で吹く人がありません。身体を揺するでもなく、顔が下を向いてメリ吹きになっているでもなく、抜力され、すっと座禅でも組んでいるような姿勢で、皆が吹いていました。

これは、毎週師匠と吹き合わせをしている結果だと思います。独学でなく、吹き合わせをする事が如何に大切であるかを、ビデオ画像が如実に物語っています。

この演奏姿勢というのは、一度癖がついてしまうと、直すのには相当の努力を要してしまいます。

一番直しにくいのが、メリ吹きの方です。次が身体を揺する方。

どちらの方も、直すのには、初歩から習う方の数倍の時間を要します。

悪い師匠と縁してしまった事をお気の毒に思います。一刻も早く気づかれる事を願うばかりです。こればかりは自分で気づかないと、誰も言ってはくれません。怖い世界です。

書いてきたことは、琴古流尺八のことですので、ジャズ演奏尺八、都山流尺八、民謡尺八、演歌尺八などがどんな演奏姿勢で吹こうが、身体を揺すろうが、メリ吹きしようが、全てOKですので、誤解なきようお願いいたします。

私が正しいと思うことは、私が学んだ琴古流尺八のごく狭い範囲の事ですので悪しからずご容赦ください。

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2009年10月26日 (月)

成功裡に終えた社中演奏会・・・

25日日曜日14:00~16:30

我が社中能楽堂演奏会が補助椅子が出る盛況の内に開会されました。

ブログ友の虚シンさん親子、趣味人倶楽部尺八を楽しもう会ジェスマ会長さんなどもお見えいただき、嬉しさこの上もありませんでした。

今回、私は尺八教室生徒さんの後見役で、連管のみの演奏でした。

来年一人吹きが出来るかは微妙です。私は以前数年続けて一人吹きをさせていただきましたので、此処のところは遠慮しています。

実力的にも単管は多少の無理があります。名前が単管丸なのに口惜しいのですが・・・

今年も尺八教室の応募が有ったようですので、尺八教室講師としては来年も生徒卒業演奏の後見役のお役が回ってきそうです。

自画自賛するわけでは有りませんが、アマチュアの地方演奏会で、こんなに真剣さが伝わり、尚且つ内容的にもご満足を与え、舞台と客席が一体となった空間と時間を作り出す演奏会はあまり無いと思います。

倅の彼女は始めて生の演奏会を聞いたそうですが「ラジオで聞くのと同じですね!!」とビックリしていました。

私に言わせれば「当たり前でしょ!!三弦は福田千栄子師だよ。筝は芸大出のバリバリの中堅、鼓も芸大出の女流演奏家、尺八は琴古の本流だよ」と言いたいところです。

やはり福田千栄子師は華があります!!12月には名跡福田栄香2代目を襲名します。

その披露演奏会には「七小町」で出演できます。稽古に一段と力が入ります。

今週は社中全員がゆっくり骨を休めている事でしょう。お疲れ様でした!!!

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2009年10月24日 (土)

明日はいよいよ能楽堂演奏会

毎年の事ですが、我が社中、明日の能楽堂演奏会を迎えるまでは、ピリピリ状態です。

私は役員ではないのでさほどの事はないのですが、役員さんには大変なご苦労をかけています。

完璧を求める師匠です。少しの疑問点でも残したくないのです。そのお蔭で、毎年毎年緊張感漂う、いかにも古典尺八の響きを聞く会という、能楽堂にふさわしい舞台に仕上げる事ができています。

ありがたいことです!!明日も満席に近くなることでしょう。補助椅子を出すようになる可能性は十分です。前々回がそうでした。

尺八とは関係ないことですが、今週は、私生活では、20日に40数年携わっていた石油業界から撤退という出来事があり、23日には社員お別れ会パ-テイ-が有りました。

流石にしんみりしてしまいました。その後の飲み会は別ですが!!

社員は、引継ぎ会社に移籍し、そのまま働くことができるので、経営者としてこれほど嬉しく安心な事はありません。

今回、色々勉強する事もありました。自分の人生にとって、貴重な経験を積める機会ととらえ、視界不透明な将来ですが元気よく立ち向かっていこうと念じています。

昨日の読売に出ていた詩の一節「時計は、先に進むと時間を刻み。うしろに戻ると思い出になる・・・」

今後の私にとっては、尺八吹奏が時計代わりか・・・お酒が代わりでなくて良かった・・・・

明日の舞台では、将来の時間と過去の思い出とを心に想い「三谷菅垣」を素心で吹きたいと思います。

ご来場の皆さま、会場で、テイ-タイムにお声をかけてください。

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2009年10月19日 (月)

尺八演奏者として、生きている自信か・・・

17日に竹友社神奈川支部の合同稽古があった。

11月29日神奈川県立音楽堂での名流三曲祭演奏曲「雲井獅子」の下合わせ。

総勢20名。師匠も違う、キャリアも違う・・・で連管でそろえるのは、非常に大変です。

出席会員の全員が認める、技量、キャリア、貫禄、説得力などが備わった方が居られる場合には、その方の指示や意見を尊重し、上手く治まります。

今回は、そのような立場の方が居りませんでした。

そんな時、若干25歳尺八演奏家として目下活躍中のグループ「竹童」主宰のY師が、本曲連管での注意事項を的確に述べてくれました。

アドバイスを参考に、ちょっとした点を気を付けただけで数段の仕上がりになりました。

単管吹きと違って、連管での本曲は合わせどころが非常に難しいです。

私などは、キャリアが上の人がいる、何々の人がいる・・・などで、こうしたほうが良いのになと思っていても口に出すことは出来ません。流れに従ってしまいます。

その点今の若い方たちは、言うべきところは物怖じしないで発言し、より良い作品に仕上げる事だけに神経を使います。

我々ベテラン世代は、是非こんな若い人たちを応援して、風通しの良い、外部社会にも認められる組織にしていかなければなりません。

それで無ければ、新鮮な新しい人材が尺八社会に参加してくれません。

がんばれ!!Y君。聞くところによると、おじいさんは高名な尺八奏者だったとか?

私が知っているY姓の高名な尺八家は、宮城道雄師の親友Y晴風師ですが、そのお孫さんなら脈々と続いている何かがあるのかもしれません!!

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2009年10月10日 (土)

琴古流尺八奨励演奏会に刺激を受けて・・・

驚きました!!

金曜日に琴古流尺八奨励演奏会を新橋内幸町ホ-ルに聞きに行ったのですが、会場で、私の兄弟弟子の弟子で、今回の竹友機関紙に、皆伝昇格で紹介されていたSさんが会場にいたのです。

彼は北海道の方です。私のブログ友でもあります。

北海道の兄弟弟子にメ-ルを送ったら「チケットを差し上げたが会場に行っていたとは!!」とビックリしていました。

演奏した方たちも大した出来でしたが、聴衆も北海道から駆けつける方もおられる・・・

尺八の世界もまだまだ前途は楽しみです。

出演6名の中で、山田曲でしょうか「さらし」を吹いた若い方などは、2005年から尺八を始められたそうです。

あの難しい曲を、一つの間の違いも無く吹きこなせるとは、その音感の素晴らしさに脱帽です。後は、徐々に尺八の音色と三曲演奏の落着きが備われば、将来は素晴らしい尺八演奏者に育つでしょう!!

2名は女性でした。お二人とも本曲を堂々とした姿勢で、確りした音色、音力で吹きました。過去の尺八界には見られなかった傾向で、潜在吹き手は無尽蔵ですね!!

後の3名は、尺八歴35年、37年、44年というベテランでした。

中でも44年の竹友大先輩のA師。宗家作曲の{鶴門」での本曲演奏。胡弓の伴奏で素晴らしい演奏でした。

奨励会最高齢出演者だそうです。尊敬します。演奏も堂々とこれぞ琴古流という演奏でした。

土曜日は、我が社中の下合わせを兼ねた、三曲研究会でした。

私は、地元の三曲協会の会合で中座でした。

「ままの川」を吹かせていただきます。

稽古の成果が出ますように祈るばかりです。

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2009年10月 1日 (木)

10月!!妻がめずらしく稽古に介入?

私は、あまりド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド音階で尺八を吹きません。

いつもの音だしは、乙音でリチレツロ甲音でロツレチヒです。

ドレミファ・・・だと、リ・ロ・ツ(中メリ)・ツ・レ・チ・ヒ(中メリ)・ヒですね。

今朝はめずらしくドレミ音階で音出しをしていました。

中メリは中々安定しないな・・・などと思いつつ吹いていたら、いつもは何も反応を示さない妻が、朝食支度の台所から階段を上がって部屋に入ってきた。

「さっきから気になるんだけど ミとシ が少し低いみたいよ」

「上から下に下がるときは気にならないけれど、上がっていく時が気になって仕事がはかどらない・・・」とクレ-ムをつけられてしまった。

女房は学生時代は合唱部で、全国大会にも参加していたらしい?まあ、私よりかは、洋楽的音感は優れていることは間違いない。

その後女房のOKが出るまで、何回も稽古をさせられてしまった。

メリ音だと思うせいか、つい癖で顎を少し無意識的に引いてしまっているようなのだ。

三曲演奏などで、最近はチュ-ナ-で442で合わすことも多いのですが、お筝の師匠などが聞くと、ツのメリ音など気になる音も出しているのだろうなと反省しきりです。

古風なうちの社中ではチュ-ナ-をもっていない人が結構います。

「尺八は、口伝。科学に頼るなんて邪道だ。」そんな風に言う人もいます。

私は、1ヶ月に1回ほど、確認のために、チュ-ナ-を使います。音も出ますので、442でチュ-ナ-の音と、尺八の音を合わせています。

私の尺八は、若干チとリはロとツよりはめりぎみの方がゼロ表示にピッタリ来ます。

それにしてもツのメリは針が中々安定しない。どうしたものか?

我が社中の素吹きは、日頃、測ったことは有りませんが、443で稽古している感じです。全体に明るく澄んだ音が響きます。師匠の影響でしょうか?

10月。生活環境が若干変りますが、尺八が有る限り、心の平安は維持できそうです。

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2009年9月29日 (火)

けさの稽古で実感!!ブログコメントのアドバイスに感謝!!

>>例えば、前弾きだけでも納得いくまで何度も吹いては録音するというような稽古を続けると、正しい音程により近くなると思います。

前回のブログに上記コメントをいただきました。

私は今まで、稽古の折に上記のような事はあまりしていませんでした。

録音は、下合わせ、演奏会、研究会などでの本番録音が中心でした。

いわゆる記録用音源作りですね。英会話でのテ-プ活用法のような使い方はしていませんでした。

今朝の稽古で、試してみました。なんで今までこんな良い方法を取り入れなかったのかと、悔しくなるほどに、効果抜群でした。

コメントを下さったブログ友に感謝です。

こんな事誰でも知っている事だろう・・・などの事でも、眼から鱗のことがありますので、これからもどしどしアドバイスをいただきたいところです。

今朝は、前唄を5~10回ほど録音を繰り返しながら稽古しました。

最後は、初回とは全然違った音色が録音機から聞こえてきました。

楽譜に書いてある一音一音を必ず音に出して吹かなければならないという錯覚に、無意識の内に陥っていたのかもしれません。

息継ぎ、音切りをどの音の後でするか?装飾音を独立した音にして吹かなくても良い場合もあるのか?メリ音などで音にならない場合も許されるのか?どう吹いたら余韻を活かせる吹き方になるのか?などなど・・・

録音を聞きながら、自分なりに吹き方を変えてみると、最後には丁寧な曲作りが出来ていくようだ。

素吹きで何度も上記のような稽古をして、その後で三曲の尺八抜きのテ-プに合わせて吹けば、アドバイスをしてくださった方が言われるような演奏になるかもしれません。 楽しみがまた増えました!!

先日26日は、能楽堂での最終ゲネプロでした。

私は、尺八教室の生徒さんと連管で「三谷菅垣」を吹きました。

7名での連管です。一応私が真ん中ですので、間違えるわけにはいきません。

礼に始まり、礼に終わる一連の流れを確り稽古しました。

今日は本当に良い気づきの日でした

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2009年8月19日 (水)

夏休み明けの稽古場・・「琴古流指導要綱」のこと・・・

18日は先週が稽古場夏休みでしたので、14日ぶりに、師匠と稽古場での吹き合わせをしました。

休みの間「夏の曲」の替え手の稽古ばかりしていたので、調子がもと通りになるのに苦労した。

テ-プと中々合わないので、やる気が萎えて、知らずの内に稽古量が少なくなっていたようだ。

「尾上の松」「七小町」を吹き合わせていただき、気持ちがシャンとしてきました!!

23日は地元三曲演奏会で吹く「ままの川」を、お筝社中と下合わせです。

吹き慣れている曲とはいえ、単管ですので、確り復習を積んでおかないと、最近眼がぼやけるので、譜面を見損なってしまう可能性もあります。手孔が自然に動いてしまうように、今日から特訓をしています。

お相手は宮城社だそうです。宮城社は、私の知る限りでは、余り緩急をつけません。間の通りに刻んできます。生田でも、双調会、三ツの音会とは少し違います。気をつけねば。

ところで、

夏休み前に、チラッと話が出ていたのですが、本日師匠に正式に頼まれたことがありました。

今年も無料尺八教室を開催するので、講師として協力方を頼みますとの事でした。

お断りする理由もありませんので、1~2のお願いをし、講師をお引き受けしました。

先日、東北の三塚師の講義を聞いたばかりですので、自分の講師の時に活かせればと思います。

募集条件はただ一つです。「尺八の経験がない人」これだけです。

お知り合いに、習ってみたい方がいましたら、無料ですのでご紹介ください。

11月開講、月2回1年間です。卒業演奏は能楽堂演奏会での「三谷菅垣」です。

私と一緒に吹きますので、さほど心配はいりません。誰でも吹けるようになります。

講師を引き受ける以上はという事で、今、竹友社より昭和61年に発行された「琴古流尺八指導要領」を読んで勉強中です。全87ペ-ジで、大変勉強になる一冊です。

現在は購入できないそうです。が先日の講習会でのお話では、再発行もあるかもしれないとの事でした。

開軒師範制度も確立したことですし、開軒師範認可に合わせてこの要綱を授与するようにすれば、全国統一した指導が出来、良い方向に行くような気がします。

そして、師範になった暁には、宗家或いは庸輔先生の御前で、記念演奏でも出来れば素晴らしい師範が全国に広がって行くのではと、そんな夢を見ます。

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2009年8月15日 (土)

案ずるより産むが易しの夏休み・・・

「案ずるより産むが易し」「虎穴にいらずんば虎児を得ず」「宝くじ買わねば当りに恵まれず」

こんな例えが、合っているかどうかは判りませんが、前項ブログに書いた、地震での東名高速の復旧遅れの心配は、杞憂に終わった。

お蔭で渋滞が無かったので、社中での譜読特訓はしませんでした。

2日間は、尺八とは音だし程度のお付き合いと相成ってしまった。

大井川鉄道SL予約が、11:58分なので、渋滞を意識して6:00に家を出発したのですが、今までで一番ぐらいの空き具合で、牧の原インタ-経由新金谷に、9時台に付いてしまい相談したら、10分後のSLに乗せてもらう事が出来ました。

この後も、寸又峡まで接する人が皆親切で、気持ちのよい夏休みを送ることができました。200908141234_2

大井川鉄道のSLです。

寸又峡は、27年前の大事件で有名になりましたが、紀伊国屋文左衛門も杉の買出しに来た記録が有るとかで、流石天下の大井川だ。

上流の吊り橋をわたった。200908131340_2

孫娘は、恐怖で疲れきってしまった。

私も、お尻の辺がむずむずとして、少し怖かった。

翌日は、日本で唯一のアプト式鉄道(傾斜度千分の九十)で長島ダム駅まで行った。

200908141040 この孫たちも、いつまで夏休みに付き合ってくれますか?

この無人駅で、しばしの時間、童謡メドレ-での尺八の音色をダムに響かせました。とても清清しい気持ちになりました。

帰りは、焼津インタ-からしか東名に乗れないので、下を走る事40分。

お蔭で、焼津肴センタ-で、おいしい旬の肴で、楽しい食事をいただくことが出来ました。

東名が、今までで一番空いているくらいにスイスイで、17:00にインタ-に乗り、途中足柄で休憩して、19時台で川崎についてしまいました。

今回は渋滞が無かったので、渋滞時の尺八譜読は全然やらず終い。

さあ!!又「夏の曲」での段合わせとチラシ替手克服の格闘が始まる。

天候不順のこの夏の蝉のように、殻を破れずに、一生を終えてしまうかもしれない恐怖感が、「夏の曲」を稽古していると襲ってきます。

「下手な鉄砲も、数打ちゃ当る」で行くしかないようですね!!

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2009年8月12日 (水)

「夏の曲」段合わせ、替手に苦戦中・・・・

「飛んで火にいる夏の虫」とはこういう事をいうのかな?

明日から、孫たちと5人で寸又峡に行きます。地震後が心配で電話をしたところ、大井川鉄道は問題ないとの事、旅館も被害無しだそうです。

それで行く事にしたのだが、問題は、大井川鉄道始発駅までは、1000円の恩恵に預かろうと車にした事です。

東名の牧之原インターが降り口だが、明日午前中は静岡までしか行けないそうだ。多分混むだろう!!半端じゃないだろう!!!6:00に出よう・・・

おっと、今日のブログの本題は

夏の虫ではなく「夏の曲」を特訓しているはなしです。

次回の三曲研究会で、師匠が本手、私が替手を吹く事に決まってしまいました。

筝のテ-プに合わせ、段合わせ(2段を吹く)とチラシ替手を吹いていますが、体内メトロノ-ムに恵まれない私には、至難の稽古です。

だらしないことに、テ-プに翻弄されていると、稽古が続かないのです。吹くのがイヤになってしまうのです。

テ-プに合わせられる曲を吹いていると、嬉しくて続けられるのに・・・・

音を出すより譜読に徹して、膝打ち譜読の繰り返ししか、克服する手立ては無いのか?

テ-プに合わせて、譜読が出来なければ、音を出した時、手が付いていけるはずもありません。

そうだ!!明日のドライブ、運転は倅なので、譜読で渋滞の時間を紛らわそう。

何回譜読が出来ることやら・・・・・・(ヤレヤレ)

さて、秋の地元三曲協会演奏会の曲が決まりました。

抽選で「ままの川」になりました。

抜粋せず13分以内で終わります。この曲も、いやな箇所が数箇所有ります。

それにしても、体内メトロノ-ム習熟の、何か良い方法は無いものだろうか?

どなたか、良い方法をご存知でしたらお教えください。

足の親指だと攣ってしまうし、足の裏をぺたぺた出来る従兄弟がうらやましい。

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2009年8月 9日 (日)

「竹友社指導者研修会」に参加して・・・・

8日土曜日。四ツ谷「紫山会館」において「竹友社指導者研修会」が行われ、遠くは北海道、新潟、広島、高知など全国から師範が集った。

参加させていただいて本当に有意義な勉強をしました。

東北宮城県を中心に、竹友社の輪を広げ、150人以上の「仲間」に指導されている、三塚竹幽師が実践報告を事細かにしてくださいました。

資料も充実していて、日々の活動状況が手に取る様に理解できました。

私も、師匠の助手で、無料の尺八教室を行っていますが、今後の指導に活かして行けそうです。

三塚師も、最初は無料講座から行うそうです。驚いたのはその時に生徒さんに渡す資料の立派な事!!表装付きの手作りの「基礎講座手引」です。尺八も無料で貸し出されるそうです。

その誠意と努力が、その後弟子として続けられる「仲間」が、150人以上にもなった一因だと感じました。勿論、 師の技量有っての事ですが。

その後宗家から、口腔内を意識した吹奏法を伝授され、「雲井獅子」を通して実践稽古をしていただいた。

最後の、懇親会では、宗家、庸輔先生と親しくお話をしていただけ、私のような地方の直門ではない会員にとっては、嬉しいひと時でした。

特に庸輔先生には、竹友社の未来を見据えたお話もお聞きでき、竹友社の末席を汚す一員として、ますます尺八道に励んでいこうという気がわいてきました。

次回の開催を期待し、次回はより多くの会員の方とお会いしたいと思います。

事務局の方々、お世話になりました。有難う御座いました。

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2009年8月 3日 (月)

尺八三昧というより、お祭り三昧の3日間・・・

今、お祭りの直会の打上げから帰ってきたところです。

私の周りは、美女二人に囲まれ、楽しい樽酒でのひと時でした。

8月のスタ-トは、毎年、お祭りからのスタ-トです。

地元稲毛神社山王祭が1・2・3日に行われます。町会長としての最大のご奉仕が例大祭です。

こんな不景気な昨今ですが、昨年並みに奉賛金も集まり、盛大に執り行えました。

私の青年会時代から、神輿会に所属しない、アマチュアの若者たちで町内神輿を盛り上げるという伝統が引き継がれ、町会を離れてもかつぎに来てくれる若者が多かった。

お蔭で尺八稽古は、朝の30分程度しか連日出来なかった。

明日から又、平時に戻しての尺八修行に切り替えなければ、怠け癖が付いてしまいそうだ。

8月をどう過ごすかがとても大事な事で、秋の演奏会へ向けて気を引き締めたい。

明日は後片付け。又来年まで諸備品を丁寧に梱包して、所定の場所に保管です。違う場所に置いたり、梱包の段ボ-ル一つ違えても、生き字引に叱られます。

お稽古事の継続に似ています・・・・・?

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2009年7月29日 (水)

あの世の夢って本当なんですね・・・

本日は、疲れた日だった。

午前中は地元神社の祭礼の寄付集めで、町会内を巡った。町会長としての年一度の最大イベントです。暑い中なのでまず最初のグロッキ-。

午後は、高校野球の決勝戦。横浜隼人が初優勝。桐蔭学園との行き詰る延長戦。 野球の女神が隼人側だな・・・と思っていたが案の定でした。

神奈川を制するのは、甲子園で優勝するのと匹敵するぐらい大変だ。

元高校球児は、試合を見ているだけでグロッキ-だ!!

夕方、尺八教室の生徒さんで、脳梗塞でリタイヤされてしまったHさんが、お貸していた尺八を返しにみえた。 外見上お元気な様子に一安心でした。

意識を回復するまでの話を聴いた。三途の川の夢は本当なんですね!!

私の場合は、病気の時、夢を見るのを楽しみにしていたのですが、見れなかったので、今までは、そんなのは作り話だろうと信用していなかったのです。

H氏の話では、「自分は空から眺めていたのですが、子供が卒塔婆を持って行列しているんです・・」「死んだおじさんが軍服姿で出てくるんです・・・」「たんぽぽや他の花が一面に咲いているんです・・・」「昨年死んだ犬が、病院まで案内してくれるんです・・・」色々見たらしいです。 うらやましい限りです。

私も、10時間以上の施術で生死を彷徨ったはずなのに・・・ちきしょう!!

天国にも門前払いだったのか・・・

夜は、「七小町」の合同稽古。18:45~20:30までほとんど休憩無しの、ぶっ通し稽古でした。全員くたくたです。飲んで帰る元気も失せてしまいました・・

10月25日社中演奏会のチラシが仕上がりました。

今回は、福田千栄子師をお迎えします。

ご希望の方に、ご招待券をお送りいたします。

http://tannkannmaru.seesaa.net/?1248961162

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2009年6月23日 (火)

先週と同じパタ-ンでの稽古場・・・「剣岳」・・

先週の稽古場風景は、通夜などで慌ただしかったと、確か書きました。

本日の稽古場風景描写も、まさに先週と同じでした。

私と同じ胆管癌で亡くなった方の通夜が18:00からでしたので、15:00に訪問。

先週と違うのは、吹き合わせの一部が、七小町ではなく、玉の台に変ったぐらいです。師匠の、吹き合わせ後の感想も前週と同じでした。

話は変ります。趣味の映画の話です。

先日『劒岳 点の記』観てきました。素晴らしい映像の一語です!!


映画とは、出演者は勿論の事、各分野のスタッフで出来上がっているのだな!!を実感させられました。

最後のキャストの紹介も、仲間たち という表現で、この映画になにで携わったのかは、監督を筆頭に皆目解りません。
ここに名前を表示されている方の誇り高い精神を思うと涙が出ます。

皆さん、是非見てください。これぞ日本映画です・・・と私は思います。
新田次郎原作。内容は、何も言いません!!

終わって、トイレに行く人たちが、CG画像を使わず、全て実写の厳しい自然描写を観ての印象か、皆さん「カメラマンは大変だったろうな・・」などの裏方への感想が多かったです。
それだから映画は素晴らしい!!

映画を見て、自分の尺八修行に、置き換えて考えてしまいました。

なんでも、やり遂げようとする精神は、何事にも勝る、大切な想いだと痛感します。

目指す頂上は一つでも、登り口は無数にある。登りつめても、頂上は他にも多数ある。

これで良しとは成らない・・・・・・生きている限り!!

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2009年6月10日 (水)

合同稽古欠席・・楽しく上達・・

9日の日は、私の稽古日。19:00からは12月三つの音会演奏会の「七小町」の2回目の合同稽古の日でもありました。

9日は個人稽古を終え、残念ながら、役員会のため稽古場を後にしました。

毎月第2火曜日19:00からは、私が町会長をしている町会の定例役員会なのです。

先生に、役員会の事は言ってなかったので、6月7月第2火曜日の合同稽古は、残念ながら欠席せざるをえません。

先生に、9月以降は、火・水の合同稽古日を逆にしていただくようにお願いしました。ですからこれからは全て参加できるようです。

個人稽古では七小町の吹き合わせは禁止になっています(OKだと全員七小町になってしまうから)。

9日は合同稽古に出られないので、特別に先生の許可が下り、七小町を吹き合わせていただけました。

個人稽古を大分こなしていたせいか?先生にお褒めの言葉をいただけました。

単管・連管関係無しに、いつも単管で吹く気持ちで稽古を積むのが不器用な私には唯一の曲を仕上げる一本道です。

これでも稽古をする方から比べれば、稽古が不十分だと思います。

ある人のブログで紹介されていた「横峰式幼児教育」のユ-チュ-ブを見ていて、楽しみながら一歩上を目指す努力が、とんでもない進歩も夢ではない事を目のあたりにしました。

これからも楽しみながら、一歩一歩上を目指して行こうと思います。

それにしても幼児達!!全員絶対音感体得者(ユ-チュ-ブご覧あれ)

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2009年6月 5日 (金)

連日の洋楽・邦楽演奏会へ・・・

今夜は、生田流奨励会を紀尾井町ホ-ルへ聞きにいきました。

File0002

生田流各派。今年は里風会から、我が社中演奏会でお付き合いいただいている方が演奏されましたので、聞きに行かせていただきました。

毎年聞きに行きたい演奏会でした!!

尺八琴古流でも筝生田流でも奨励会と銘打たれた会は、まず空気が違います。

私も、琴古流奨励会に出させていただきましたが、緊張度合いが、他の演奏会とは比較にならないと思います。

邦楽を目指す人は是非通り抜けたい会です。登竜門とはまさにその通りです。

今回も4曲を各派の伸び盛りが演奏されました。

打盤・横槌(富士見会)などは、初めて聞きました。違う曲を三弦2丁、2丁で吹き合わせているらしいです。さぞや難しいのだろうと、感嘆しました。

最後の松の実会「秋風の曲」は筝の独り舞台。さぞ緊張されていたのでしょうが、

堂々たる演奏でした。

昨晩は、洋楽リサイタル。銀座王子ホ-ルでのコントラバスの市川雅典さん(NHK交響楽団所属)のリサイタルです。

File0001

彼は、私が町会長をしている川崎区境町でのご近所さんです。

祖父は、川崎マンドリンクラブ創設者、父は、同クラブ現会長兼川崎文化協会事務局長。

私の、尺八の師匠が、川崎文化協会会長ですので、深いお付き合いです。

そのマンドリンクラブ演奏会では「春の海」で我が社中で出させていただいたことがあります。

コントラバスという楽器の演奏を初めて生で見ました。タフな楽器だなとつくづく思いました。女性で一流の演奏者はいるのかなと思ってしまうほど、大変な楽器です。

それにしましても、生演奏は良いですね!!緊張度合いが断然違います。

現役を維持するためには、舞台は絶対に欠かせ無いと気持ちを新たにさせられた昨日今日でした。

あすは尺八教室の講師です。尺八人口を増やすためのささやかなボランテイアです。

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2009年6月 2日 (火)

竹友が、稽古場へ戻ってきた・・・・

6月。早くも6月とつい書きたくなる速さ・・・・これも歳か!!

本日の稽古場。久しぶりに「尾上の松」を吹き合わせていただきました。

宮城社中との三曲研究会課題曲が「八千代獅子編曲」「尾上の松」「千鳥の曲」「春の曲」「高砂」と盛り沢山になったので、6~7月は大いそがしになってしまった。

「高砂」は吹いたことも譜面を見たことも無いのでこれからの手配だ。

5~7分ほどの曲だそうで、お目出度い時の曲の様だ。

「七小町」「玉の台」と合わせ、結構毎日大変になってきた。

昨日、宮城道雄先生独奏の千鳥の曲のテ-プに合わせてみました。最初の2行目から4行目まで、筝に合わせるのに一苦労でした。

自分の間が確りしていないと吹けたものでは有りません。

体内メトロノ-ム欠陥人間の私は、10回以上の失敗を繰り返しました。

山口五郎先生の、あの華麗な間に、少しでも近ずきたい!!

今日の稽古場、大変うれしい事が有った。

私は帰った後でしたので会えなかったのですが、昨年末心筋梗塞を患った竹友が、半年振りで稽古場に戻ってきてくれました!!

よほど、皆も嬉しかったのか、他の竹友が私に電話をくれました。

私の場合もそうでしたが、病み上がりというのは、力みが取れ、素直に初歩から稽古が出来、存外によい結果をもたらします。

竹友も、焦らず、リハビリのつもりで稽古に励めば、一段の飛躍が待っていそうです!!

がんばれ!!竹友!! 仲間と共に竹道一直線!!

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2009年5月26日 (火)

心に沁みた献笛・・・

昨晩は竹友の奥様の葬儀通夜に列席しました。
宗教の関係で、通夜とは言いませんでした。神道系です。

その精進落し(これも違う言い方かも?)の場で、信主(喪主)の竹友が、

盲目の友人の読経と共に、本曲を献笛しました。

心にジンと来ました。読経と重なった尺八の音が、

しわぶき一つおこさせないそんな響でした。

奥様を失った悲しみは、いかばかりかと思うと、

本曲吹奏に込めた、竹友の想いが、

私を含め参列した人たちの心に伝わってきました。    

                                合掌

でも、わがままを言わせてもらえれば、私は妻より後には死にたくない。

献笛の本曲など吹きたくない。

そんな日のために尺八を修行してきたのではない・・・・・

信主(喪主)の竹友も、同じ想いだったのではないか?

それでも、献笛で故人をおくろうとするお気持ちは・・・・。

私ごときが立ち入れない領域でした。心中察するに余りあります。

尺八の音がこんなに心に響いた事は、過去に記憶が有りません。

これからも無いかもしれません・・・・

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2009年4月30日 (木)

4月を終えるにあたっての感想・・・・

4月も早や終わった。今年も3分の1を終えたことになりますか!!

お蔭様で、ここ数年は、毎日尺八に接する事ができ、今年も本日まで継続出来ています。

2001年12月、胆管癌の手術生還から始まった朝の読経代わりの尺八吹奏ですが、健康で生かさせていただいている証と感謝しています。

吹けるだけで有り難いと、ただそれだけだったはずだった。が、最近少し上手くなったような錯覚を起こし、邪念が入り込んできたようだ。

仲間内での研究会演奏などで、その邪念が心の奥で無意識的に頭をもたげる。結果、素直さに欠け、全てに中途半端な演奏になってしまっていた。

5月を迎えるにあたり、月並みですが「初心忘れるべからず」で、まずは、尺八を吹けるという感謝の気持ちで挑む事を、今一度大切にしたいと思います。

学校時代小中の音楽の成績が5段評価の2の男が、曲がりなりにも、尺八という楽器に縁でき、30年余。

今、良い師匠に恵まれ、琴古流のなかでの本物を体験しているいう実感を味わう事ができています。

これ以上何を欲張るのか・・・上手い下手の評価を気にする事などは頭から消し去ろう・・・・出来るかな?無理だろうな~

こんな事を日々考え、然し吹くときは一音に集中する。

吹禅というのかな?

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2009年4月14日 (火)

静かな稽古場・・・

本日の稽古場。稽古の時、めずらしく私一人でした。

昼間のパソコンでの仕事の折、BGM代わりに山口五郎師の本曲音源をづっと流して、師の丁寧な吹き回し、すり消し、すり上げ、なやしなど4時間近く聞いていました。

そのお蔭か、師匠との稽古では、音の最後を大事に吹くことが出来ました。

それでも師匠に、「菊の露」の吹き合わせでは「もう少し抑えて吹いたほうが歌を邪魔しないで・・・と言われないでしょう」と言われてしまいました。

自宅の稽古では、抑えて丁寧に、歌を活かした吹き方をしていますが、師匠との吹き合わせですので、尺八の限度一杯に腹圧をかけ吹き込んだのでした。

稽古で限度一杯に吹き込んでいないと、本番で4畳半吹きに陥ってしまう心配があるからです。

茶道の所作のような、重厚で軽やかな丁寧さが求められる地唄の世界。いくらやっても奥が深く、尽きるところを知らずに、追い求めてしまいます。

そんな思いで、古曲を吹いていると、パ-トの一部で演奏するような現代曲は、実力的に吹けもしませんが、何となく手が出ません。

古曲は本当に、自分の尺八に、自分が酔いしれる、自己満足の極みだと思います。

聞いている人のことを考えるのは、プロの演奏者にお任せして、アマチュアの私は、自分の考えている演奏が出来たらとの思いだけで、吹きたいと念じています。

そんな私ですので、聞いてくださる方への思いは、ただただ感謝あるのみです。これは「謙虚」などではなく、偽らざる「本心」です。

「聴いていただき、有難う御座います」

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2009年3月28日 (土)

大失敗をやらかしてしまった!!・・・・

本日は、大失敗をしてしまいました。

尺八教室の講師をすっかり失念していました。

地域社会福祉協議会の行事に参加していたら、師匠の奥様から電話「尺八教室どうしましたか?」

え~今日有ったの!!21日に行ったので、次は来月4日とばかり思っていた。

尺八関連のことは、決まった先からすぐに手帳に記載しているのですが、本日のことは何も記載されておりませんでした

今週の稽古の折も、師匠から「土曜日宜しいですか?」とも何も言われなかったので、これっぽっちも頭に有りませんでした。

早速お詫びのメ-ルを出しました!!

師匠の引き出しには「単管丸さんは、最近尺八と距離を置きだした・・・?」こんな内容が、インプットされそうで恐怖です?。

過去にも、稽古の欠席連絡をうっかりして、そのような烙印を押された弟子を数多く見ていますので・・・・。

このところ、芸以外の、他愛ないくだらない疑問質問を2回ほどして、ご迷惑をお掛けしているところへ今回の失敗です。

さあ、明日から人一倍稽古に励んで、尺八に密着しましょう!!

師匠は、なんといっても、稽古熱心な人には喜んで稽古をつけてくださる方です。

嫌われても嫌われても、稽古場へ・・・・・

「艱難汝を玉にす!!」

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2009年3月15日 (日)

刺激を受けた演奏会・・・9時間聴いた「弥生会」

15日は、横浜での演奏会を聴きに行きました。

この会は抜粋無しで単管のみ、筝社中も里風会がメインで、レベルが高く、尺八演奏者の技量も安定しているので、毎年聴かせていただいています。

今年も大変刺激を受けて帰ってきました。

なにしろ元?兄弟子(表現が難しい)が1番目10:00で、元兄弟弟子(師匠の元客分弟子の弟子)が24番目18:30でした。

お蔭様で、ほとんどの曲を抜粋無しで聴け、譜面を見ながら大変勉強になりました。

それにしましても、里風会安藤先生。お聞きしたところ、おん年88歳になろうかとの事、11月8日にはお祝いの演奏会を予定しているとか。

本日は尺八演奏会ですので、信頼できる筝社中にお願いしたのでしょうが、安藤先生は社中を含め10曲を受け持っておられました。

私が、テ-プでいつもお手合わせを願っている太田里子先生のご長女だそうです。気品のある、立ち居振る舞いに、日本の美をいつも感じています。

さて、尺八演奏に思いを巡らせれば、感想は多々あります。

まずは、元兄弟弟子Y師。自信に満ちた堂々たる演奏に、日頃の稽古が目に見えるようで、自分ももっと稽古をしなければと感じました。

なにしろ長足の進歩にビックリしました。やはり色々の会に頻繁に出ていることが、自信になっていくのか。経済的な面も有るので、誰でも真似出来ることではありませんが。

竹友社全国組織事務局K師の演奏もはじめて聴きました。流石竹友社事務局長だけのことはある。安心して聞ける、レベルの高い演奏でした。

1番目の兄弟子N師は、流石の演奏で、一番目がレベルの高い演奏だと、会自体が締まってきます。

私としては、もう少しメリハリを利かせた演奏でも良かったのでは・・と思いました。お仕事がお忙しいのかもしれません・・・

私は、阿部幸夫先生のお声にしびれてしまいます。私の師匠ともよく共演していますので、身近に感じていますが、なにしろお声が素晴らしいです。

本日も、歌詞もよく聴き取れ、現代仮名での解説本を見ながら聴いていると、大変勉強になりました。 息子さんも裏方でいましたが、将来楽しみです。

古曲を大事にしてくれる社中の今後の発展を祈るのみです。

あるブログに、五線譜でしか筝を習っていません・・という社中もありましたが、そんなご時勢なんですね・・・ビックリ!!

我が社中。明日は「残月」合同稽古です。井の中の蛙にならぬよう、気を引き締めて・・・

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2009年3月13日 (金)

一日天下のランク1位・・・それより稽古だ!!

12日朝にブログを開き、ランキングを見たら、な・な・何と1位に輝いていた!!

あの面白い「ぴっくん・・・」 http://blog.goo.ne.jp/pikkun55 や「・・・うらら日記」 http://blog.livedoor.jp/tomoe_kaneko/ の上に鎮座しているなんて。

皆様のお情けに感謝感激でした。

もっとも一日天下でしたが・・・

ここはまずは御礼をしなければと、尺八行事が無いのに更新してしまいました。

ランキングで一喜一憂より稽古だと、励んだ結果。

音楽的不器用なこの私ですが、やっと「八千代獅子編曲」をまがりなりにもテ-プに合わせて吹くことが出来る様になりました。5月の筝社中の演奏会までにはなんとか仕上げられそうです。

この曲は、10月の自社中能楽堂演奏会でも吹きますので、毎日1回は吹いています。 

でも宮城曲のテンポになれていないのと、譜面が、慣れている竹友社譜でないのとで、体内メトロノ-ムにからきし自信のない私ですので、目下大苦戦中です。

そのほかの稽古で気が付いた事もありました。

「融」を稽古していますが、慣れるまでと、尺八入りのテ-プで稽古していたのですが、後歌などなかなかうまくいきませんでした。

本日、太田里子先生の尺八無しのテ-プで吹いてみました。

これが、尺八有りより吹きやすく、今迄で一番上手く吹くことが出来ました。

考えますに、尺八有りだと、尺八の音に合わせる事が気になり、、筝、三弦との間合いが自分の間合いではなくなっていたのです。

耳が、尺八にいっていたのです。尺八音が無いので、筝、三弦の音がよく聴き取れ、お蔭で「融」の第一段階は通過できそうです。

それにしても、私の2尺管は音が出ない。「融」前半は2尺ですので、消化不良になりそうです。

まあ、これも2尺管での稽古不足かな・・・

動日記♪

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2009年2月28日 (土)

出身母体組織変更。解散。発会式・・・

28日2月最後の日。

午前中は、尺八教室の講師を行いました。

本日から、「黒髪」に入りました。どうにかついてきています。

まずは、竹友社譜面3行を、譜読、膝打ち、音だしと、繰り返しです。

曲になると、必死のあまり、譜面を見ようと顔がメッテきます。

また、基本に返り、姿勢を正し、ロツレチリの繰り返しです。

午後・・・・・

出身母体竹友社の組織変更が本年より有り、その為の、旧組織の解散式と新組織の発会式がありました。

宗家をお迎えでき、宗家より旧組織への感謝と、新組織への期待のお言葉をいただきました。

発会式には、新しい顔が多数参加していました。

若手では、26歳芸大卒の新進気鋭の若者が、初参加でした。

「File0001.jpg」をダウンロード  新進気鋭吉田君の演奏の案内です。

新旧総会のあとの懇親会には、神奈川では、初顔合わせの竹友も多数参加されました。 これまた、うれしいことです!!

 全国竹友会事務局のK師も住まいが神奈川ということで初参加でした。竹友社製管師のT師も神奈川だそうで、初参加。私の愛管も、T師の製作です。

新しい広がりが始まりそうな、楽しい懇親会でした。

新役員の方々のご苦労を思うと、連絡事項には、すぐに返事を出そうと心に誓いました。

なにしろ、交通費も自前でお引き受けくださっているのです。

  脱帽・・・!!!!

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2009年2月21日 (土)

三曲若葉会を聴き・・地元三曲総会へ

満席の証券会館へ、三曲若葉会の演奏会を聴きにいきました。

私の師匠も参加している、琴古流尺八での、三曲演奏会です。

戻っての、地元の三曲総会で、お筝の方に、若葉会のプログラムをお見せしたら、筝社中もそうそうたる方たちが出演しているらしく、来年のチケットを頼まれてしまいました。

この会は、抜粋無しでの会ですので、大変勉強になります。「葵の上」などは、38分の曲でした。

師匠に聞いたところでは、若葉会発足の経緯は、琴古流は生田との演奏が多いので、山田と勉強会を持ちたいということで、始まったようです。

山田との合奏になじんでいない私としては、大変勉強になる演奏会です。

私が舞台で、山田の曲を単管で演奏するのは、ほぼ絶望的です。

一曲に、一年以上かければ、可能性はあります。

一度挑戦してみたいと思います。

地元に戻っての、三曲協会総会。今年は役員改選の年だそうです。お若い方の加入が少なく、前途多難なこの会を背負って立とうという会員が出る事を切望します。

お前はどうなんだ・・・と言われれば、返す言葉もありません。

こればかりは、歴史、流派、履歴等々、波風立たせず、会を維持していくための、会員同士の声に出さない協力が必要なのです。

まずは、選ばれた方への、全幅の信頼が大事な事だと思います。

明日は、横浜旭区での、地域文化祭への参加です。

いずれの会でも、単管で舞台に出るのだという意気込みで、稽古に励みたいと常づね思っているのですが、言うはやすしで、思うように稽古が出来ません。

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2009年1月31日 (土)

1月早くも終わり!!

早いものですね~~1月も早や終わりです。

「八千代獅子編曲」(宮城道雄)は、吹けるまでにはたどり着けなかった。

どうもあの、4分の4に区切った譜面に馴染みが無いので、上手くのる事が出来ません。 音楽的センスの問題もありますが・・・・・

4月までに予定が決まっている三曲研究会2系統の課題曲が、「八重衣」「残月」「融」と来たものです!!

1曲稽古するだけでも25分以上かかります。毎日3曲吹くのは難儀です。

でも古曲は、テンポに慣れているのと、竹友社譜なので、何とかなっています。

「八千代獅子編曲」は、宮城社中の5月の舞台の演目なので、毎日車で曲だけは聴いています。テンポに慣れれば、後は指運びの稽古と譜面読みを確実にこなせるようにするだけです。

私の場合は、宮城の曲を稽古していると消化不良になったようで、その後、本曲や古曲を吹かないと、尺八の音が管楽器のような金属音になってしまうような不安に陥ってしまいます。

それにしても、課題曲に名曲3曲がたまたま当ったとは、今年は春から稽古に力が入ろうというものです。

稽古の合い間にPCを覗いていて、「尺八演奏動画」で検索したら色々な演奏を見ることが出来ました。

http://search.nifty.com/websearch/search?cflg=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&select=2&q=%E5%B0%BA%E5%85%AB%E6%BC%94%E5%A5%8F%E5%8B%95%E7%94%BB&ck=&ss=nifty_top_tp

他のジャンルの方の演奏を聴くのも楽しいですね。

皆さん音楽のセンスが優れているのか、リズム感が良いのか、私には感心する事ばかりです。

こと尺八に関しては、そちらの方向に気持ちが行く事はありません。

やはり私は、抜力した不動の姿勢、正座、一音成仏、吹くより吐く、琴古の運指孔・・・などが崩れてしまうような恐れのある方面には、二の足を踏んでしまいます。

無教養、不器用な人間が、人生において、何か一つでも、本物に近づくための唯一の道だと信じています。

「その道に入らんとする心こそ、我が身ながらの師匠なりけり」 利休

直木賞の「利休にたずねよ」と、映画「禅」は良かった。

共に教えられること大だった。

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2009年1月25日 (日)

脳梗塞の尺八仲間が復帰・・・

23日は尺八教室。

生徒さんはとても熱心です。毎回テ-プで全会話を録音しています。

自宅でも、指導を守り、鏡を置いたり、姿勢にはことのほか気をつけているらしい。

ところが律がどうしても合わない。私が、尺八の管尻を5~7センチほど上げるとピッタリの律になる。

原因がわかりました。小鳥の嘴なのです。姿勢などを注意されているので、音を出そうとする一心で、上唇が自然と前に出てきて、小鳥の嘴のような感じになっているのです。

そうではなしに、ア~と口を開き、フ~と奥歯で口腔肉を咬む様な感じで閉じ、あたかも仏様のような、おだやかな微笑み表情で音を出しなさい。と宿題を出しました。

翌24日、日曜日は三曲研究会新年演奏会です。

20弦筝の当代第一人者の吉村七重先生が、忙しい最中、一日研究演奏会にお付き合いしてくださいました。ご母堂先生と我が社中の三曲研究会が160回以上続いているご縁です。

うれしい事がありました。

昨年末、軽い脳梗塞で入院した仲間がいました。当然本日の新年会は欠席です。

懇親会終わり間際に、彼に「全快祝いをしようよ!!」と電話をしたところ、OKと言う事で、それとなく、参加者を募ったところ、小岩会場から川崎まで足を運んでくださる竹友が、10名も集まりました。

彼を中心に、尺八談義に花が咲き、こんなにうれしいことはありません。

この連帯こそが、習い事を通しての、大事な事の一つだと思います。

彼もリハビリがてら、又ロツレチリを始める事でしょう!!

病を経験した私としては、今、尺八講師として、日々活動できる事はこの上も無い幸せです。

本日25日も尺八教室です。

 

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2009年1月 7日 (水)

七草粥を食べながら・・・

今年も早や7日。七草粥をいただきました。

午後に、どなたかのブログで秀作だとほめられていた「怪人二十面相・伝」を見てきました。

最近は、CG画面が充実してきたのでちゃちなところが無く、面白く見れました。

11日には「禅」を見ようと、前売り券を買ってきました。あとはハリウッド映画の「ラ-メンガ-ル」が封切られたら見たいと思っています。

昨日、師匠からメ-ルで、5月の琴古流協会の演奏曲目が決まったと連絡が入りました。

福田千栄子社中と「残月」を演奏するそうです。

「残月」「八重衣」「若菜」「新娘道成寺」「みだれ」と、各会での課題曲が出ましたので、順繰りに吹いていくのも、なかなか大変です。

今朝も、残月、八重衣でギブアップでの時間切れ。

幸な事に、昨年からの尺八稽古は、継続できています。

続ける事を拘るのも、あまり良い事とは思いません。

でも朝のひと吹きが、自分の気持ちを整えるのに、最善の事になっていますので、それはそれで、大切な事だと思っています。

今年に入り、吹く前に「一音成仏」「一音 宮音是也」と心で唱えてから、音だしをしています。

心なしか、ただ吹き出した昨年と比べ、唱和をしてから吹く今年は、最初の一音から、確りした、丁寧な音が出ていると感じます。

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2009年1月 1日 (木)

「八重衣」で吹き納め、吹き初め・・・・

皆様明けましておめでとう御座います。

関東は、爽やかな正月晴れです。皆様のところは如何でしょうか?

昨晩は紅白歌合戦を見て、23:30ごろから吹き納めをしました。

「蛍の光」「君が代」と吹き、納めは「八重衣」で締めました。流石、最後の全曲は疲れました。

今年の吹き初めは、11:45より、「一音 宮音是也」を心で暗唱。

「八重衣」を阿部桂子師の筝音源で吹きました。

とても清清しい気持ちになりました。

その後、色々な方からの年賀はがきを見、地元神社へ初詣に行きました。

何かを頼む請求書のお願いはダメです・・と、昨年読んだ本に書いてありましたので、「有難う御座いました」と、領収書のお祈りをし2礼2拍手1礼をしました。

勿論感謝のお礼の一つに「昨年は366日尺八が吹けました」と頭を下げた事は言うまでもありません。

今年の日本は、どのような方向に進むのか、皆目見当もつきませんが、深く考え、広く見渡せるように、しっかり歩んでまいる所存です。

今年もよろしくご指導のほど、お願い申し上げます。

平成二十一年  元旦

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2008年12月30日 (火)

来年に向けての名言を教わった・・・「一音 宮音是也」

いよいよ押迫ってきました。

そんな中、私のブログ27日付にペリ-さんという方から丁寧なコメントを戴いた。

皆様も是非お読みください。

その中で「一音 宮音是也」という凝然という鎌倉後期の学僧の言葉を教えていただきました。

私は、来年の座右の銘としてこの「一音 宮音是也」の言葉を掲げようと思います。

毎朝、尺八を手にして、一音を腹の底から吹き込むと、心が落ち着き、何もかも忘れる事ができていたのは、まさにこの凝然師の言葉を知らずに、実践で体験していたのですね。

今年一年、ペリ-さんを始として、このブログを通して、素晴らしい方たちとご縁できました。

波平さん、じなしさん、yatouさん、美々卯さん、VOX!ONさん、さすらいの尺八マンさん、宴之桜さん、賞覚(しょうかく)さん、尺八の影ちゃんさん,秋元さんなどなど・・・・

お顔もしらず、お話をした事も無い方たちばかりですが、本当にありがたいことです。インタ-ネットを少しかじれたお蔭と感謝しています。

話は少し暗くなりますが・・・・

私、本日は諸行無常という言葉をしみじみと心に思いました。

これから告別式に参列します。県会議員さんの密葬です。本葬は知事、市長などの関係で年明けに行うそうです。

私どものビルに事務所を構えていたので、地元町会長の立場でご家族に呼ばれました。

ご本人は、当日も元気一杯、現役連続11期当選で、その日の午後も私共の会社に顔を出してくれ、励ましの言葉をくださいました。

ご自宅に戻り、夜の会合に廻るべく、車に乗った矢先の、心不全でした。

私は、癌を患い一病持ちです。「一病息災」・・健康には臆病ぐらいが良いのかもしれません。

25日に亡くなった先生は、先週まで、毎週月曜日に川崎駅頭で、1833回も早朝の声を続けていました。 お元気の塊でしたが・・・・通夜の昨日がその1834回目の月曜日でした。

皆様の、ご健康を祈念いたしまして、本年のブログはこれで閉じようと思います。

有難う御座いました。来年も皆様にとりよい年でありますように。

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2008年12月15日 (月)

平成20年演奏会全て終了・・・

14日横浜もみじ坂での「神奈川名流祭」にて、本年の演奏会は全て終了しました。

「鹿の遠音」を吹きました。その前の稽古日の師匠との吹き合わせ音源です。

http://pub.ne.jp/tannkannmaru/

来年も、色々な演奏会が、曜日のずれを除けばほぼ今年と同じ日程で決まっている。

これらの演奏会を、「こなす」という気持ちでなく、稽古に稽古を積み、連管出演の曲であっても、単管演奏のごとくに稽古し、「即今、当処、自己」を大切にして、毎回出演出来れば、来年も良い年になるでしょう。

13日は尺八協会演奏会を証券会館に聴きに行きました。

私の師匠の兄弟弟子広部竹影師。おん年88歳とお聞きしている。

「八重衣」を味わいのある音味で、しかも、抜粋無しの暗譜で、格調高く聞かせていただきました。

姿勢、音色、音味。これぞ琴古流。アマチュアの究極。私の理想の姿です。

演奏を聴きながら、涙が出てきました。

ご本人で無いとわかりませんが、「今年が舞台での演奏が最後と思って、八重衣を吹こう」・・・こんな心意気だったのでしょうか?

広部師を初め竹友社には、アマチュアに徹した素晴らしい先輩が多くおられます。2代目の「尺八を業にしてはだめです」という言葉を大切にしているのかもしれません。私の師匠も素晴らしい先輩たちの一翼をになっています。

私も、この良き伝統を受け継ぎ、次世代に引き継げるよう、日々稽古に明け暮れています。

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2008年12月 2日 (火)

12月。早や師走の稽古場・・・!!

早や12月か・・・・早いですね~~~

風邪が治らず、11月に引き続き、咳き込みそうで、吸気が腹の底へ一杯吸えないので、稽古場の音も、精気が無かった。

それでも「鹿の遠音」「新娘道成寺」「八重衣」を吹き合わせた。

稽古場にR-09を持ち込み41分間録音した。来週はこれを編集してパソコンに取り込む予定です。多分出来るようになると思う・・・・・

と言うのは、先日、竹友社のHP http://www.chikuyusha.jp/ に鈴木遊輔師投稿の「デジタル生活IT委員便り」に載っていた三洋蓄電池と「サウンドイット」というソフトを購入したのだ。

私は、前から、その道の先駆者を信じる癖があります。

R-09などもブログ知り合いの九州の方からの情報でした。

癖というか、単純と言うのか、素直というか・・・ことITに関して言えば、過去に失敗も数多くありますが、でもその素直さで得た知識も数多くあります。お蔭で今、曲がりなりにもIT社会に入り込めています。

サウンドイットはまだ使いこなせていません。が、先日鈴木師への電話でいろいろアドバイスをいただきました。

そのとき、師より、6日に高円寺で行う本曲研究会の折にパソコンを持っていくので指導してくださるという、うれしいお言葉を頂戴しました。

師の紹介の「三洋蓄電池エネル-プ」と「サウンドイット」のソフトが有れば、演奏会、研究会なども最初から最後まで電源をONにしておき、後からパソコンでの編集で一曲ずつに編集できるのです。

6日に勉強させていただいて、早くソフトを手の内にしたいものです。

6日は忙しいぞ!!

午前中は尺八教室。3名の生徒さんだそうです。

午後は、高円寺。たっぷり知識を詰め込みます。

夜は、表参道で学校時代の忘年会。今年も後輩が一人癌で亡くなってしまった。

私は、死ぬまで「即今、当処、自己」の言葉通りに、生きたいと思っています。

私の知る限りでは、生命体は100%確実に、例外なく死にたどり着けます。ですから迷う心配がありません。「死」も、どんなお迎えか楽しみの一つに加えております。

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2008年11月29日 (土)

八重衣。聴くのと吹くのは・・・プロの凄さ!!

木曜日。福田千栄子リサイタルを紀尾井町小ホ-ルに聴きに行きました。

演目は、「秋風の曲」「鳥辺山」「八重衣」でした。

どれも堪能しました。古典のもつ、日本独自の情感。一音一音細やかで丁寧な表現。一流の演奏はやはり素晴らしい。

「鳥辺山」は竹友社庸輔師が助演です。我が社中の未来が末広がりに発展する予感を感じました。

さて本日29日は私達の三曲研究会。「八重衣」を吹きました。

頭の中は、木曜日に聴いた、千栄子師と三橋貴風師の「八重衣」がイメ-ジされています。

で・・でも聴くと吹くとでは大違い。プロとの違いを、これでもかと思い知らされました。

木曜日は譜面持込で、一音もらさず聞いていました。完璧でした。脱帽!!

本日の私。言わずもがなの体たらく・・・次回は何とかしたい!!

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2008年11月25日 (火)

風邪気味に八重衣は・・・・

火曜日は稽古日です。先週は、流石の私も、先生にご迷惑になってはと、お休みしました。

今日も、先週と似た状態でしたが、休み癖がついてはと思い、無理を押して稽古場にいきました。

咳き込み、先生にご迷惑がかかりそうでしたので、29日三曲研究会の連管曲で、5分ほどの「菊の露」をお願いし、吹き合わせていただきました。

これで失礼しようとしていたら・・・「単管丸さん、八重衣を吹く体力は残っていますか?」と先生に言われました。

「咳き込んで先生にご迷惑がかからなければ、お願いしたいです」と、後先考えず答えてしまいました。

八重衣は20分以上の曲です。順調に吹き合わせ、後歌でやっと息がおもいっきり吸えると、深い吸気をした途端、痰が詰まり、吸気が出来ず、あえなくダウン。

「良く手が回りますね。土曜日はご無理なさらずに・・・」先生に慰められ稽古を終えました。

それにしても、先生は、本当に尺八を吹くのが好きなんだな~とつくづく感じ入りました。

宮城社の八重衣。どんなテンポでくるのだろうか?23分~30分ぐらいで、色々な社中の演奏があるので、初回の29日は様子見にならざるをえない。

宮城社と八重衣。あまり見ない取り合わせだ。あちらもあまり抜粋無しの全曲はやらないでしょうし、火花を散らした研究会にしたいものです。

こちらは、八重衣には先生が参加しないので、私としては、真剣勝負だ・・・

まずは、八重衣で温めて、十分睡眠をとり、風邪を治しましょう!!

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2008年11月20日 (木)

小口上等兵・・・流石に古いか!!尺八はなさず・・・

風邪がだんだん悪くなり、仕事を休む羽目になってしまった。

火曜日18日の稽古日は、先生にご迷惑がかかるので、欠席にした。

風邪の薬って、効かないですね。じっと待つしかないようです。

土曜日に三曲研究会があるので、それまでに何とか治したいのですが・・・

それでも朝の一吹きだけは続けています。

日露戦争の小口上等兵の心境です!!例えが、今では古すぎか?

「小口上等兵は死んでもラッパを離さず・・・・」「単管丸は風邪でも尺八を・・・」

こうなると、ただ元旦からの連続稽古日を切らしたくない・・・それだけかもしれません。こんな拘りには、賛否両論ありそうです。

お茶でもいただきますか・・・・・・・

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2008年11月 2日 (日)

尺八本曲と太極拳について・・・

先日、テレビで太極拳をやっている映像を見ました。

ゆったりと、落ち着いた動きの中で、呼吸、筋肉、姿勢、動作などが、凝縮した理想の型ちになり、最大の力を漲らせて表現されていました。

これは、稽古している琴古流古典尺八で、私が師匠から口伝されている指導と共通しているなと感じました。

琴古流本曲を、譜面通りただり吹いたのでは、本曲になりません。童謡の易しい曲のようです。踊りでいうと所謂たこ踊りになってしまいます。

一音一音丁寧に、山を創るが如く吹き、メリ音はメリから大メリへ、甲音は甲音のまますり消したりすり上げたり、ナヤシは大メリからメリ~カリ~メリへ・・・

呼吸は、丹田よりゆっくり吐き、一音一音切っていながら、流れの中では切れずに、大小の山の連なりの如くに、流れる。

太極拳の美しい流れを見ていると、琴古流本曲の理想を見ているようです。

美しく、かつ力を内に秘めた大極拳のように、体内に満ち満ちた息を吐きながら、一音一音を切り、なおかつ流れの中では切れていない演奏は、残念ながら、まだ私には出来ません。

昨日は、映画「まぼろしの邪馬台国」を見ました。その主人公宮崎康平氏のように、信念を持って続けていれば必ずや、私の尺八修行も、理想の演奏にたどり着けるものと信じます。

11月に入りました。幸な事に、元旦から本日まで、尺八を一日も欠かさず吹くことが出来ております。

最近覚えた言葉に「即今、当処、自己」というのがあります。

何も考えず、この言葉通り、ただ吹くだけです。

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2008年10月27日 (月)

能楽堂演奏会を終えて・・・・

26日は我が社中最大の行事「古典尺八の響を楽しむ会」能楽堂演奏会でした。

満席の会場。車椅子でご来場の方。遠くは、北海道から駆けつけてくださった方。

途中テイ-タイムを挟んでの2時間半があっという間に過ぎました。

本当に気持ち良く「真虚霊」を吹くことが出来、尺八を続けてこれた喜びで、素直に周りへの感謝の気持ちが沸き起こりました。

尺八教室の生徒さん達と吹いた「三谷菅垣」。

1年間初歩から始められ、今、舞台を踏んでおられる諸氏は、多分、わきの下から汗が吹き出ている状態だと想うと、一音たりともおろそかに吹けませんでした。

そんな全員の一生懸命さが、会場の皆様にも見て取れたのか、一段と沢山の拍手をいただきました。

後日、お客さまからの感想文が、多数師匠のもとへ寄せられると思います。

この励ましを糧に、来年に向け、精進しようと念じております。

今年は、あと3回の演奏会が残っています。

それにしても一年が早い・・・・・

7年前の今頃は、病院のベットで、幾本もの点滴の管に繋がれ、生死を彷徨っていたのかと想うと、きょうの健康に 、自然と頭がさがります。

皆さんは、見るものが90度ずれて見えてしまうという経験をしたことがありますか?寝ている私が立っていて、天井が前、壁は床・・・

怖いですよ~~強力な薬の結果、その状態が続いてしまうのです。

10月に行った定期健診では異常なしとの事。しぶとく生きぬけそうです。

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2008年9月27日 (土)

尺八教室最終授業・・・

本日の教室で19年度生徒の授業は終わりです。

あとは、本番の能楽堂演奏会を待つだけです。

本番に向け、挨拶、演奏など、最後の詰めを行いました。

本番は、10月26日川崎能楽堂14:00~16:00「三谷菅垣」6名演奏。

多分、生徒さんの唇などはカサカサに乾ききってしまうと思います。ある生徒さんは15名ほどの知り合いに招待状を出したそうです。

会場は、狭い事もありますが、毎年満席です。能舞台ですから緞帳はありません。

我が社中の伝統で、会場の隅々まで真摯な空気が漲っています。

果たしてどうなります事やら・・講師筆頭の私の責任は多大です!!

さて話は、明るいか暗いか定かではないが・・・・

昨日は、胆管癌術後7年目の定期検査でした。来週もあります。

諦観しているつもりですが、少し不安もあります。

いずれの結果をも受け入れる精神修行は、日々の尺八修行で培われていると、信じております。

葬儀に流す音源は録音済みだし(日々上達しているので不満は有るが・・)

全て、ウエルカムの姿勢だけは、自信を持って鍛えております。

まあ、術後3年は18%。5年の生存率が50%ということですので、それを越した生存者はしぶとく生き残るでしょう・・・・!!

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2008年9月13日 (土)

尺八教室仕上げ段階・・・

8月が夏休みだった、尺八教室。本番「能楽堂演奏会」まで、あと、今日を入れて2回です。下合わせを入れても、後4回ほどしか有りません。

以外だったのは、一番遅れていると思っていた方が、今日の吹き回しを聞いた限りでは、一番の出来でした。

吹き回しとは、1行ずつを順番に一人吹きをして、1曲を仕上げていく吹奏です。

夏休み中、どんな稽古をしていたのか定かではありませんが、律も間も今の段階では、文句のつけようもない仕上がりでした。

難を言えば、琴古特有の、打ち、押しの運指が、出来ていない事だけでした。

当日、生徒さんは作務衣姿での演奏になるそうです。

連管する講師の私としては、ゆったりした気持ちで吹けるように、上手くリ-ドできればとの思いだけです。

流石に、吹奏姿勢の良い我が社中の生徒さんです。皆さん、姿勢よく、正面を向いて顔は確り前を向き、私が教えられている琴古流の、理想の姿に近づいています。

11月には又、新しい生徒さんが参加され、平成21年の演奏会では、晴れの演奏を披露していることでしょう。

今のところでは、その中に女性が数人参加されるようです。

どの分野においても、女性の積極的な参加が顕著になって来ました。

頼もしく又、喜ばしい時代になりました。

私は、町会長もしておりますが、町会の事などは、女性抜きには、二進も三進(ニッチもサッチ)も事が運びません。

女性を尊敬しております。(家庭でも然り・・・・・)

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2008年8月 3日 (日)

神様降臨と「壱越」のロ音・・・・

18799345_1084800486 _1  地元稲毛神社例大祭も無事終了。町会会館2Fは60~70人の若若男女の熱気でおおいに盛り上がっています。(老は挨拶だけ)

写真右は5日の神奈川新聞に載った記事の写真です。

本日3日は、早朝6:00より夜8:00ごろまで氏子23町内を神社神輿2体、町会渡しでかつぎ、壮観な絵巻を繰りひろげました。

私も、町会長として、自町会入り口でお出迎えをし、たすきを受け取り、次町会まで、行列の先頭に立ち痩身鞭打ち、無事勤め上げました。

ところで、神官が神様をお迎えする合図の「オ~~~」という声は、聞くところによりますと、「壱越」のロの音だそうです。この音に神様は反応するのでしょうか?

私が、毎朝正座をし、姿勢を正して尺八を吹き、ロツレチリと深い呼吸で吹いていた事は、神事をしていることと相通じていたのですね。

だとすると、尺八を吹くことで、ますます精神や、脳波が安定して行くのが理解できます。無意識の結果として、毎朝神様が宿り、無事一日を終えることが出来ていたのです

術後の平安も、毎朝の尺八のお蔭だったのだ。present

尺八の三曲演奏が下手だ・・・とか、人は上手なのに、自分は・・・などと考え、尺八なんかやめようかな、などと考える事すら愚かに思えてくる。

しかし、「律」だけは正しくしないと、神様の降臨も無くなってしまう。

祭礼の3日間は、案の定、夜はお神酒が入って、尺八稽古は出来ませんでした。

今後は、神事だと自覚し、毎朝の尺八音出しは引き続き欠かさないようにしましょう・・・八百万の神様、天照大神様 よろしくお願いいたします。thunder

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2008年7月31日 (木)

7月まで皆勤賞!!・・・

7月の稽古場は29日が休みでした。

本日は31日。明日からは地元神社の「山王祭」。ここ数日町会長としてあわただしい毎日です。

朝、尺八の稽古をしておかないと、何が有るか判らないので、朝はみっちり稽古をしています。

7月の最終日までお蔭様で、一日も欠かさず元旦から尺八と縁出来ました。

朝は、ほぼ一時間強みっちり稽古をしています。夜は出来ない日も有りましたが、85%強は何とかこなしました(たまにアルコ-ル少々も有った)。

お蔭で、自分で言うのは少し憚られますが、音味だけは、自分でも満足に近い音味になってきた感じです。

しかしこと三曲合奏となりますと、音楽的センスも加味されますので、自分の不甲斐なさに、忸怩たる思いです。

9月は、福田千栄子社中三ツ音会演奏会が待っているので、「若菜」「夕顔」の特訓です。

筝社中への助演出演は、いささかのミスも許されない。不器な私は、それこそ死に物狂いの稽古です。

稽古に稽古を積んだとまでいかないアマチュア演奏家の、手慣れた演奏ほど客席と共鳴できない演奏はありません。

後1ヶ月、初心忘れる事がないように、確り稽古をしようと思います。

先日、ブログ友より、日々の稽古での気をつけていることは・・・との質問を受けました。

色々DMにて書きましたが、結論は毎日音を出す事でしょうか?

皆様は、日々どのような稽古をしていますか?お教えください。

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2008年7月25日 (金)

よこはま夏ツア-のお手伝い・・

File0001 「日本の心-現代に生きる筝 VOI.4」

8月26日27日に開催されます。

三曲研究会で勉強させていただいている芸大卒で安藤政輝先生に師事されているご夫妻の出演されるツア-です。

「昼の部」「夜の部」にわかれています。

「昼の部」は、小・中学生向けに和楽器の面白さをわかりやすく伝えるゼミナ-ルです。

 私たちは、そのお手伝い。塩ビ管尺八で実体験してもらい、吹く楽しみを感じてもらうコ-ナ-での、手助け要員です。

塩ビ管は吹いたことが無いので、教えるどころか、自分が音が出せるか心配です。

小中学生の一人でもいいから、興味を持って後につながればと思います。

一般向け「夜の部」はパントマイムセッションを交えた、聴き応えのあるラインナップです。プロの演奏家渾身の自信作です。

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2008年7月 5日 (土)

尺八教室前半戦終了・・・

本日の尺八教室で前半戦終了。次回は9月13日です。

その間は、個々に「山谷菅垣」の勉強という事になります。最終日という事で、部屋に分かれてのマンツ-マンの稽古をしました。

私が受け持った生徒さん、音も律も確りしてきました。私が譜読し、それに合わせて吹いてもらいました。

私が注意したのは、山谷の最初,ウ~~~ウリ~リ~などのような所。

メリ音ウからカリ音リに移行するようなところが、ウリと続けてしまうのでリの律が下がってしまうことです。ウリのウを伸ばさず、間に空位を作る気持ちで、体勢をカリに立て直しリ音に入るように指導しました。

全体に、まだ自分の間取りが確立していないので、音頭取りがいないとおぼつかなくなります。

最後は全員での連管。それぞれ注意されたところを修正しながらの吹奏です。

甲音は甲音で、乙音は乙音で確り吹け、今迄で一番良い出来となりました。

稽古最後の生徒さんの台詞

「先生、今テ-プを流していますか?」

先生「いや、流していませんよ」

 生徒「頭のなかに流れているのです。なんだろう?やりすぎたのかなあ~?」

うらやましい集中力です。この想いを大切に。

 9月の再会が楽しみです。

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2008年7月 1日 (火)

竹朋遠方より来る・・・・

本日の稽古は、個人稽古はなしでした。

その理由は、北海道から兄弟弟子が久しぶりに稽古に見えたからです。

兄弟子の彼と、10月能楽堂演奏会で「真虚霊」を連管します。

連管仲間で、本日はその特訓でした。

私は、今日の日に向け、毎日「真虚霊」を吹きました。久しぶりに連管する竹友にそんな程度か・・・と、思われたくない一心からです。

程度が低い・・・と言われれば、その通りかもしれません。

でも、私レベルでは、目先のニンジンが無いと、無我夢中になれないのです。

自分に科した目先のニンジンのオンパレ-ドで、ここまで続けられていると言っても過言では有りません。

「真虚霊」を都合4回吹き合わせました。くたくたになりました。心地良い疲れでした。

仕上げは、師匠を交えて、本日稽古場全員での「残月」・・・フラフラeye

終わってから、例の通り、反省会です。久しぶりに飲む竹友。相変わらず楽しいお酒になりました。

稽古場に一人、稽古のために残ってしまった私の従兄弟。

この従兄弟が、反省会に遅れてくるだろうか?という、賭けになりました。

一緒に飲んでいた仲間の竹友は「北海道からS師が来たのだから、言わなくても来るだろう」に賭けました。

わたしは「彼は、そこまで気が付かない。多分来ない」に賭けました。

終わって彼のうちに電話をすると「何でサインを送ってくれなかったの?わかっていれば行ったのに・・・」でした。

北海道から竹友が来れば、反省会は決っているだろう!!

K・Yな人。昨今聞かれる言葉です。こんな時に使うのだろうか?

いや、私に、残る人への心配りが欠けていた・・・・・勉強になりました。

次のブログは5日の尺八教室の事などを・・・

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2008年6月21日 (土)

蛍、酒、仲間と尺八・・・

昨年は、6月24日でした。蛍を観賞する夕べ・・・ブログ参照バックナンバ-クリック

川崎北部は里山、田園がまだ残っています。そんな中で、今年も尺八を聴きながら、蛍を愛でる集まりが、学校時代のクラブの後輩がやっている畑で開催されました。

集合は、午後零時です?蛍は、午後7時以前は出ないでしょう!!

私は、ここのところ体調が今一なので、とても体力が持ちそうもありません。

16:00ぐらいに現地に出向きました。

案の定、全員出来上がってダウン寸前状態でした。ペ-スを合わせるのに一苦労です。 

尺八演奏は、皆さん転寝状態なので、蛍さんに向けて吹きました・・・

お蔭様で、小雨交じりの中でしたが、蛍火を堪能できました。

帰りの小田急線。登戸で南武線に乗換のはずが、居眠りで、登戸を挟んで、行ったり来たりでした!!川崎は終点。安心でその後はこん睡状態でした。

それにつけても、学生時代の仲間は、私にとって本当に大切な財産です。

本日の午前中は尺八教室。忙しい一日でした。

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2008年6月10日 (火)

師匠にはめずらしい・・・・

本日の稽古日。最初に「真虚霊」を吹き合わせました。

師匠「単管丸さん、10月の舞台の抜粋を早く決めましょう。北海道のSさんが、音が出なくなったと悩んでいます。早く決めてあげましょう」

私「先生、私、真虚霊には出演しません・・名簿に名前が載っていません」

師匠、詰問口調で「そんな事はありません。鶴門は私が中心。真虚霊は単管丸さん中心です」

私、自信無さ気に「おかしいですね?壁掲示板はそうなっていますが」

師匠壁掲示板を見に行く・・・・

師匠「私の書き間違いでした。おかしいですね・・・・・?」

数十年。師匠とご縁して以来、師匠の間違いを見たことはありません。

訳も無く、なんとなく笑みがこぼれてしまいました。

師匠も人の子でした!!

そんなわけで、10月能楽堂は「三谷菅垣」は尺八教室卒業生の付添演奏。

「春の海」は三曲研究会会員演奏。メインは「真虚霊」となりました。

私としては「三谷菅垣」の方が、気を使いそうです。生徒さん達のためにも、少しの間違いも許されませんので。

最後は、地元三曲演奏会曲「浮船」を吹き合わせていただき、稽古場を後にしました・・・・

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2008年6月 8日 (日)

誕生日の朝のこと・・・

今日8日は、女房の誕生日。又半年「姉さん女房」になる。

我々夫婦は終戦の年生まれ。8月15日をはさんで、「戦中派」と「戦後生まれ」にきっかり分かれます。だからどうした・・・と言ってしまえばそれまでですが・・

9歳小学4年で「席を同じゅうして」以来の付き合いです。

その女房が、2階から降りてきて「ビックリした。出かける間際なのに、尺八のCDを聴きはじめたのかと思った」と急に言い出した。

朝、2階で尺八の稽古をしていた時に、「今晩、誕生日祝いのお好み焼きパ-テイ-をしよう」という話になり、買い物に行く段取をしようと、階下に下り、髭剃りの電源をジ~~ジ~~と入れたのだった。

その音が尺八の乙音チにソックリだったので、間違えたそうです。

相当な「尺八漬け人間」と思われているらしい。

狭い我家で、毎日毎日朝7:00から尺八を聞かされて、文句も言わずに耐えてくれて、本当に有難う。

佐藤製薬のCMではないですが、「いい女房ですsign03

誕生日の祝宴で感謝の尺八演奏だけは絶対にいたしません。ハイ!!

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2008年6月 4日 (水)

三曲合奏大全集・・・

三曲合奏大全集とその「続」がNHKから発売されています。

ステレオ録音なので、イヤホ-ン片方だけで、尺八音源抜き、糸だけの音にもできますので稽古にはもってこいです。

秋の地元三曲で「萩の露」「新浮船」「若菜」をやりたいと思い、テ-プを再生しました。

尺八音源は、琴古流各派、都山流と自分の譜面とは違う演奏が多い。

「萩の露」が都山流でした。以前は、尺八を一緒に聞いていると、尺八音源につられて吹けたものではありませんでした。

きょうは、都山音源と連管してみました。知らず知らずの内に上達していると見えて、つられることも無く、確りと吹けました。

都山を聞きながら、琴古譜で古曲を吹くと、やはり古曲は琴古だな・・と、しみじみ思います。

その音源の尺八奏者も一流なのでしょうが、私には、聴き慣れないせいか、いれ手がうるさく聞こえ、イヤになるほどでした。

糸社中の「古曲は琴古ね・・」の評価も、なんとなく解る気がしました。

今回新発見もしました。違う譜の尺八と吹き合わせるのは、糸をよく聞く勉強にとてもなるという事です。

暦を見ればもう年半ばの6月!!

6月の今日まで、お蔭様で一日も欠かさず尺八を吹くことが出来ています。

本日ブログで知りましたが、竹友の兄上が52歳で癌でお亡くなりになったそうです。

癌に前科のあるわたしとしては、人ごとではありません。

尺八を吹ける健康に、心から感謝しています。

覚悟は出来ていますが・・・・・・・・・・・・upnoteempty

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2008年5月27日 (火)

ツのメリは難しい・・・

本日の稽古場。兄弟子として控の間での指導を仰せ付かりました。

指導は出来ませんが、吹き合わせなら出来ます。

そんな中で、とても大きな音を出す新人がいます。吹き合わせをすると、音がうるさく聞こえてきます。何でかと分析してみますと、音にするために口先で吹いてしまっているのです。

乙ロを出してもらいました。

口で息をブオ-と出すのではなく、腹で押しながら出た空気に、口唇を意識せず、尺八を委ねなさい。そこで出た乙ロの音が師匠の音です・・・

出た音はまさしく師匠の音でした。惜しむらくは長続きがしません。

ツのメリ音が高すぎます。ツの音をロングで吹き息が無くなる少し前の状態を維持しつつ、顎を引き、1孔を半分ほど塞ぎ、残りの空気を出す。それで出た音が正しいツのメリ音です。

こちらは音が出なくなってしまいました。出なくても良しと思わなければ正しいツのメリ音にはたどり着けません。

厳しく指摘しあえる稽古場。旦那芸を許さない稽古場。アマチュアイズムを貫く稽古場。琴古流の本道と自負できる稽古場。

私は自信を持って、この稽古場に縁したことを、人生の喜びと言えます。

久しぶりの逆さ譜で、かえって吹き合った相手にご迷惑をかけてしまった。

結局はこちらの勉強でした。

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2008年4月20日 (日)

白秋会筝曲演奏会感想・・・

川瀬白秋家元「白秋会筝曲演奏会」を国立劇場に聴きに行きました。

ほとんどの曲の譜面を持参したので、自分が吹いている感じになれました。

尺八の賛助出演は竹友社宗家を筆頭にわが師匠をはじめ竹友社の師範の方々でした。

感嘆しました!!尺八単管のどなたを聴いても納得の音色で、自分の目標が又一段と上に設定でき、やるぞ~と、気合が入りました。

女流演奏家江頭師は、琴古流奨励会が同期だったと記憶していますが、今回「西行桜」を暗譜で・・・それはそれは素晴らしい演奏でした。

それにしても、流石竹友社。素晴らしい吹き手がこんなにそろっているとは・・・

自分などまだまだだと、本日はつくづく痛感した一日でした。

自分が古希を過ぎた時、わが師匠や、斉藤秀輔師、東北の雄、三塚竹幽師などのようなすばらしい音色で古曲が演奏できれば・・・と無理な願望を抱きました。

日々の稽古、やれるだけはやろうと今心に誓っているところです!!!

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2008年4月19日 (土)

地域三曲有志演奏会と尺八教室

午後から地域三曲協会の有志演奏会を聴きに行きました。

能楽堂舞台ですので、演者と客席が接近しているので、大変勉強になりました。

舞台でのたたずまいは、品格、技量、経験などが如実に現れてしまいます。

ライトが照らされてからの動きを気をつけようと、自分に置き換え感じました。

この有志会は、過去の経緯はわかりませんが、我が社中(地元三曲会参加は現在2名)は参加していません。

現会長。都山流の方なので、あまり面識は無いのですが、会場で、「単管丸さんも、参加をしたら」とあたたかいお言葉をかけていただきました。

ありがたいことです。尺八枠もお有りでしょうから、お言葉に感謝しつつ、お任せする事にいたしました。

印象に残った演奏は、都山流ですのであまり過去に確り聴いていなかったのですが、会長親子の技量には、感心させられました。息子さんは(50代?)父親の影響でお若い時から尺八に縁していたのでしょうか?確りした姿勢、都山流特有のリズム感、音の明るさ、どれをとっても素晴らしい仕上がりでした。

琴古流では、O師の「楫枕」の演奏にお年を感じさせない力強さを印象付けられました。

午前中は、社中尺八教室でした。本日から「三谷」の演奏に入りました。

これから、この有志会と同じ会場での、10月演奏会へ向けてまっしぐらです!!

明日は、「白秋会演奏会」を国立劇場に聴きに行きます。

師匠は、2部で「磯千鳥」を演奏します。

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2008年4月15日 (火)

黄金週間は慰問演奏会へ・・・

琴古流協会の演奏会も無事終わり、本日の稽古場はなんとなく静かでした。

師匠より戸田市のホ-ムでの慰問演奏を依頼されました。

虚無僧姿での演奏です。本曲と童謡などを演奏する予定です。

後期高齢者とはあまり耳に快い響きでは有りませんが、明日は我が身。ご長寿の方たちの少しでもお慰みになれればと二つ返事でお引き受けしました。

稽古場掲示板に次回研究会の演奏希望が張り出されていましたので「みだれ」と記入しました。連管曲が「残月」ですので、筝曲ものと地唄もので、良い勉強になると思います。極力「みだれ」ないように特訓です。

もう一つの宮城社研究会は、「春の海」と師匠と連管で「西行桜」を吹きます。

黄金週間に楽しみにしていたmixiオフコンインアシタさん寺院は、スケジュ-ルが重なり行けなくなってしまいました・・残念!!

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2008年3月15日 (土)

下合わせを春萌の中で・・・

神奈川県は、歩くと汗ばむ、春の気候でした。

30日の筝社中演奏会本番を前にしての、下合わせ第1回目。

「春の海」「萩の露」共にOKのサインをいただきました。

当日は、会場の関係上、立奏だそうです。馴れていないので、たたずまいの雰囲気つくりが難しそう!!紋付袴の立奏はなかなか絵にするのが難しそうです。

陽気が暑かったせいか、解散後のビ-ルがことのほかおいしかったwine

話は変わりますが、会場で先日琴古流協会の総会に出席した弟弟子から「単管丸さんが、新しい評議員に選ばれていました」と言われました。

私は寝耳に水・・・師匠にも、ましてや琴古流協会からも何もいわれていません。

口答だけで、書付は無かったとのことなので、聴き間違えもあることですので間違えかもしれません

全国が地盤の琴古流協会の評議員以上の役員は100人もいないと思います。何で私の名前が出たのやら、不思議でなりません?

後日、真相がはっきりする事でしょう。

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2008年3月11日 (火)

盤渉調・真虚霊の吹き合わせ・・

久しぶりに、「真虚霊」の吹き合わせをしました。

本日の稽古日、本曲「真虚霊」を吹き合わせていただけたのは、1年ぶりぐらいだろうか?

忘れていないものですね!!譜面におどおどすることなく、目一杯吹けました。

先生に「勉強していますね!!」と、言って頂いたのですが、この曲、譜面を見て吹いたのは、1年ぶりぐらいでしょうか。

自分で言うのは憚られますが、やはり相当に地力がついてきています。自分でもその辺の処は判ります。

不器用な者でも、毎日毎日欠かさず稽古をしていれば、自己満足の範囲ですが、上達はするものです。それを先生に認められるということは、こんなに励みになる事はありません。

15日は、筝社中との、3月末の本番へ向けての下合わせ。先生、兄弟子が共に冠婚葬祭で欠席。

今度の土曜日!!気合を入れて、社中を引っ張る覚悟で臨まなければ・・

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2008年2月29日 (金)

2月も終わったか・・・・!!

PCのデスクトップの「山口五郎本曲の神髄」をヘッドホ-ンで聞きながらブログを書いています。

本日29日まで、今年に入ってから一日も欠かさず尺八と接してきました。

どうやら一日の習慣に組み込まれたようです。朝、小一時間尺八を吹いていると、脳の周波が安定したような気分にさせてくれます。

私のような不器用で、何の取り得も無い平凡な人間でも、継続する事によって、自己満足を得、人との比較では無しに、過去の自分との比較での成長を、心の中で誇りに思い、その気持ちが、また、明日からのやる気を興させてくれます。

朝夕の尺八稽古!!還暦を過ぎた私が一番大切にしている自分の時間です。

話は変わりますが、本日2月29日が誕生日の人は、いつまでも若くて楽しいですね!!誕生日プレゼントは一生の内でも少ないかもしれませんが・・・

来週土曜日(8日)は国立小劇場です。国立で最前列での演奏は初めてですので、うれしいですhappy01

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2008年2月23日 (土)

見学者、新人ありの尺八教室・・

私のブログを読んで、又お一人、入会希望者が出ました。

その方U氏は、これまた面白いような偶然の出逢いからブログを読んで下さったのです。

地域のある会合で、隣の会場の会合に友人を見つけ、会いに行った横に、たまたまU氏が着座しておられました。

話をしているうちに、ナ!!なんと、その方が(70歳)が役所に入られた時の保証人が女房の父親(100歳)だったのでした。

そんな事から私のブログを読まれ、趣味に尺八を習いたいということを思われ、本日の見学となった次第です。

「縁は異なもの味なもの」、「一期一会」を大切にしたお蔭です。

さて尺八教室も2ヶ月が過ぎました。今日は一人ずつ童謡を吹いてもらいました。

全員立派に、律、姿勢、指孔も合格点でした。

そのあと全員で、膝を叩いての「黒髪」全曲の譜読。膝が真っ赤になってしまいました。

私たち講師にとっても、一からの勉強をする事で、「初心忘るべからず」を体験できる良い機会となっています。

偶然とは言え、私のブログから尺八希望者が続けて出られたと言う事は、私も少しは尺八界に恩返しができたかな・・・とうれしくなりました。wine

ところで、女房の父(100歳)は、女房がU氏のことを話したら、「○○屋さんの息子さんだったかな」と確り覚えていました。たいしたものですlovelysign03

今夜は、地区三曲協会の総会です。今日はどんな出逢いがあるでしょう!!

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2008年2月20日 (水)

新会員との吹き合わせ・・・

昨日は、18:00からの合同稽古の為、自分の稽古の時間はパスしてしまった。

いつもの通り「春の海」を師匠抜きでやり、「若菜」を師匠の指導で、みっちりやった。師匠の隣で吹いたので、ありったけの腹圧で吹いた。さすがに腰がくたくたになってしまった。

ブログからの縁で参加した新人さんと、始めて稽古場で顔を合わせました。

師匠との吹き合わせで、ご自分の欠点を指摘され、如何に自己流の癖がついてしまっていたのかを実感させられたようでした。

控え室に戻ってきてから「単管丸さん吹き合わせをしてください!!」とおっしゃるので、初めて吹き合わせをおこなった。

私には、確りした音を出しているように思えた。しかしご本人は師匠に指摘された事が、頭に有るのか、向上心からより上を求めているのか定かではありませんが、積極的に私との吹き合わせを求めてきました。

音は確りしているので、30年のブランクはすぐに取り戻しそうです。3年もしたら立派なライバルになりそうです。

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2008年2月13日 (水)

特訓のてんこ盛り・・・?

16日(土)に、横浜の中屋敷センタ-の行事での演奏が有り、その仕上げで本日は、合同稽古のてんこ盛りでした。

18:00~20:30まで、「春の海」「若菜」「鹿の遠音」と、合同稽古の連ちゃんでほとほとくたびれました。

合同稽古のあとは、阿吽の呼吸で、連絡は取り合わなくても一杯やって帰るのが決まりと思っていました。・・・が、稽古場から三々五々帰って、決った場所に来たのは2名・・

30分ほどして自宅に電話をすると、稽古で疲れきったのか、全員ご帰還していました。

M師と私は「こんな事ではいけない?きつくお説教しよう!!(*^。^*)

平会員の分際で、今後の会の運営を憂いました(~o~)?

そして「土曜日は、T氏歓迎の宴を演奏会が終わってからやろう!!」と、疲れたからだに沁みた焼酎に誓いました・・・?!!

T氏(ブログを読んで我が社中に入会した方)!!

もしこのブログを読んでいましたら、万障お繰り合わせの程、よろしくお願いいたします。皆さんに紹介しますので・・・

尺八稽古と同等に、酒より飲む席が好きな単管丸でした・・・ハイ!!

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2008年1月23日 (水)

「軟蘇鴨卵の術」を実践・・・?

昨晩(22日)の稽古場は強行軍でした。

18:00から「春の海」、19:00から「若菜」のそれぞれの連管合同稽古。

疲れたところで帰ろうかと思った矢先、「体力の残っている方は、今日の稽古をしましょう」・・・・と先生のお言葉。ここで帰るわけにはいかなくなりました。

27日の単管曲「萩の露」をお願いしようとしたが、疲れたので連管の「茶の湯」でそれこそお茶をにごした。

帰ろうとして、身支度を整え挨拶をしようと息を吸った、その時、「最後に一二三でも皆で吹きましょうか?」とのご託宣!!

家に帰り布団に入って寝ようとしたら、両足が攣ってしまい痛くて死ぬ思いでした。気合を入れて正座をしすぎたせいと、日頃の鍛錬不足を思い、布団の中で反省。

昨日読んだ本に出ていた瞑想法「軟蘇鴨卵の術」(ナンソオウランノジュツ)で痛みを止め、眠りについた。  が  師匠が夢に出てきた・・・・

ところでこの「軟蘇鴨卵の術」。尺八の稽古での心構えにピッタリの瞑想法です。

例えば私なら尺八の音で、全身を脳のてっぺんから、全体足の先まで液体が沁みるが如く、尺八の音色で包み込むようにする・・・らしいのです。

でもこれだと、曲を吹く必要もなくなりますね?

今挑戦している三曲演奏は、脳の活性化の為にも必要です。宗教ではなく音楽ですので、私のレベル、今の段階ではここを大事にしようと思います。

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2008年1月12日 (土)

2008初稽古場風景・・

本日は、尺八教室での稽古場初めでした。

例年の如く、師匠は律儀に全員の座席の用意から暖房までの準備を整えて皆を迎えてくださいました。

尺八教室の生徒さんは今年が始めての事で、新鮮な感じでの稽古始でした。

生徒さんは3人ですが大分差が出来てきました。これからの稽古の難しいところです。

今日の仕上げは「蛍の光」でしたが、この曲はヒや5のヒなどが入っているので、気持ちよく吹くのには、なかなか大変な曲です。

「この曲を気持ちよく吹ければ、一段上の踊り場ですよ!!講師陣でも、なかなかヒと5ノヒを気持ちよく吹くのは難儀な事です」と、首を傾げる生徒さんを励ましました。

そんなこんなで今年も稽古場の幕が開きました。

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2008年1月 3日 (木)

今年は踊り場・・・・・?

毎年の年中行事で、我家から300メ-トルの15号線で箱根駅伝の復路を見て、そこから30歩、女房の実家で3日の日はすごす。

今年は、女房の父が百歳の誕生日。めでたさが幾倍にも重なりました。

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私も、尺八を吹きました。

さて今年の私の、尺八はといえば、踊り場で過ごす一年になると予感しています。

自分で言うのは少しはばかられますが、尺八の基本は習得したように感じます。このあとは、音楽的センスのレベルに入っていく段階です。

音楽的センスに欠ける私としては、目に見える進展のないと思われるこの一年を、いかに我慢強く、じっと堪えて、耐え忍ぶかにかかっています。

多分、音楽的センスに満ち溢れた兄弟子たちにはおいてけぼり、弟弟子たちには追い抜かれていきそうなるかもしれません。

それはそれとして、366日尺八を勤行代わり、薬代わりに、健康をいただくつもりで吹くことを実践して行く。これが今年の私、尺八に対する姿勢です。

この踊り場から次の階段に登るのにはある種の才能が必要なのかもしれません。これは努力だけでは得られない領域で、私としては打ち止めかもしれません。

でもそんな事は「関係ない!!」人に聞かせるためでなく、自分のために尺八を吹いているのだから・・・

今年も尺八有難う!!!いい薬です!!

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2007年12月31日 (月)

百歳の誕生日に献笛・・・・

いよいよ今年も最終日。川崎は好天気に恵まれました。

朝7時から、いつものように尺八稽古。大晦日の一日が始まった。

今日の朝稽古は、正月定番の「六段」「春の海」「千鳥の曲」をさらいました。

というのは、明けて1月3日が我義父(田中利三)の百歳の誕生日なのです。

私今まで、親戚を前にして尺八を吹いたことがありません。しかし今回は、目出度い百歳の誕生日なので、女房の実家での誕生会で献笛をしたいと、一念発起。それに向けての稽古をしています。

おかげさまで、義父は心身ともにすこぶる健康で、後に続く我々の目標になっていてくれています。女房も長女として、実家も歩いて5分ですので献身的に尽くしています。

ブログ書き込みのあと紅白が終わったら、除夜の鐘と共に、年越しそばをいただいて、本曲を吹いて、今年の吹き納めにします。

皆様良いお年をお迎えください・・・

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2007年12月27日 (木)

2007振り返って・・・

今年も終わろうとしています。術後6年目も無事越えました。

これも趣味の尺八の効用だと自分では信じています。

尺八に触らなかったのは10日以内?いや5日以内だったかも知れない。

ほとんど毎朝、毎夕尺八を携え正座をしていた。

毎朝の吹奏は、あたかもお経を読むごとく、心身が静寂し、青木鈴慕琴古流協会会長の年頭の言葉で初めて知った「低徊趣味」が醸成されるような自分を感ずる事ができました。

ブログを通して、兵庫の波平師、金子女流尺八家師、不動産屋の秋山師、古楠の独り言の秋元師、HIROMASAの独り言のプロ横笛奏者のヒロマサ師、本日の“おまけ”の本間師、虚無僧静風の清風師、尺八横笛吹きのfue師、ha-245師等々いろいろな方の尺八との触れ合いを知りました。

とても勉強になり刺激になりました。お目にかかったことは有りませんが、ブログを読んでいると、長年の竹友と接しているようなひとときを過ごしている心地でした。

来年も、楽しい記事や、未熟な私が勉強になるような記事を楽しみにしておりますので、更新を忘れないでください。

昨年は古楠師の除夜の鐘と共に、本曲を吹奏して「本年の吹き納め」としましたが、今年はどうなりますか・・・?

さてさて今年も残り4日です。もう一度ぐらいブログの更新をしましょう。

それにしても、金子さんの直近のブログは面白いといっては内容からしてゴメンナサイですが、最高にはらはらどきどきで面白かった。

http://tomoe-kaneko.bblog.jp/ ご一読を!!

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2007年12月 9日 (日)

忙しい一日でした・・・・

23時過ぎのご帰還でした。

昨日の土曜日。午前中は尺八教室でした。「夕焼け小焼け」「日の丸の旗」までを吹ける様にしました。次回からはメリ音が入ってきます。生徒より、講師役の私が初心に帰る勉強のようです。

午後は、証券会館での尺八協会の演奏会を聴きに行きました。竹友社関係では3名が演奏しました。我が社中の兄弟弟子は「西行桜」を演奏しました。

場数を踏むとはこういう事なのかと、つくづく感じ入りました。

私のレベルとはおよそ違う演奏態度と内容でした。勝負ではないので、勝ち負けはあいませんが、私も相当稽古をしないと置いてけぼりを喰らいそうです。

過去に我が社中の研究会に参加をしていた、二人の竹友社仲間の演奏も、流石場数を踏んでいるだけの事はあって、良い出来でした。

来年の新年演奏会でご一緒させていただく社中の「萩の露」は、同じ曲を単管で吹きますので、一音もらさず聴き、頭に叩き込みました。

その後は、表参道のレストランで学生時代のワンゲル仲間の忘年会でした。

この集まりは、いつも気持ちがリラックスできるので、アルコ-ルがオ-バ-してしまいます。2次会で表参道の先輩の家でおおいに盛り上がりました。

その結果が23時過ぎのご帰還です。以前は午前様でしたが・・・・

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2007年12月 4日 (火)

12月の稽古場風景・・・

12月に入りました!!早い~~還暦過ぎるとこんなに早いの・・・

師匠は私の一回り上の酉。尺八に懸ける信念には、常日頃心から尊敬しています。

そんな師匠ですが、今日の稽古で、初めて歳を感じさせる言葉が飛び出して、ビックリしました。

「単管丸さん、本曲だけか、外曲2曲にしてくれますか?目が少し疲れますので・・・」

こんな台詞で、本日の稽古が始まり、稽古締めの言葉は「量より質でいきましょう」でした。

自分で言うのははばかられますが、稽古を十分に積んできている師範クラスの弟子と吹き合わせをするのは、師匠にとっても相当のエネルギ-を必要としているのではないでしょうか?

師匠として、自分の最善を弟子に伝授しようとすれば、おのずから上記のような言葉になってくるのでしょう。

本当に頭の下がる、心から尊敬できる師匠です。

筝社中との新年吹き初め演奏会は「萩の露」単管吹きに決まりました。

連管で、「六段」「茶の湯音頭」「桜川」「けしの花」です。

年末年始の稽古が盛り沢山になりました。

それでなくても、ここのところ稽古のし過ぎか(そんな事はない)、親指の付け根が痛くて、5孔の打ちが辛い!!

稽古場で、「一二三鉢返し」を弟弟子と吹き合いました。上達振りに感心している暇のないほど、うっかりしていると追い抜かれていきそうな感でした。

痛いなんて言ってられる立場にありません!!!!

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2007年11月 7日 (水)

尺八教室 学習日程・・・

6日の稽古日に、10日から始まる尺八教室の概要を見せて頂きました。

生徒さんは、3名でした。講師は、師匠は別として、私を含め4名になっていました。

講義の内容初日は

Ⅰ:尺八について ①尺八の歴史 ②尺八について

2:尺八の基礎Ⅰ ①姿勢 ②呼吸法 ③吹奏法 ④音を出す

3:尺八の基礎Ⅱ ①手孔 ②拍子 ③音

4:総括

こんな時間割で、月2回、午前10:00から11:30まで。講師は30分前集合。

私は総括を担当して下さいと言われてしまいました。

どうやろうか思案中です。指導書は師匠が作成してくれます。はじめのうちは個人レッスンが主になりそうなので、私は最後に、全員で吹き合せ、律を合わせる耳を養ってもらおうと考えています。

卒業舞台は、来年の社中能楽堂演奏会での、本曲「山谷菅垣」の演奏です。

全員が、卒業舞台に出られますように、講師としても責任重大です。

私としては、白紙の状態で臨んだ初心の気持ちに立ち戻れる、良い機会だと、今回の事を位置づけています。

 時々稽古模様を音源として流そうと思います。生徒さんの上達過程が解り、尺八に興味を持たれた方にも参考になるのではと思います。

2回目以降は、②と③を繰り返し、童謡に入っていく予定です。

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2007年11月 1日 (木)

ツのメリを今朝自分なりに体得

今朝の稽古で、体得した事を書いてみます。

いつも稽古は、リチレツロの音出しを数十分行ないます。時にはチュ-ナ-で442にあっているか確認します。

 ツのメリ音がどうしても442の時に上手くない。何か気持ちが悪い。師匠、宗家のテ-プと吹き合わせても何かしっくりこないきがしていた。

今朝、色々試して、自分なりに体得しました。

納得いかなかった原因は、初心者の折に、「ツのメリの時、2孔を塞ぎすぎています」と言われた事が有ったのです。それ以来2孔を必要以上に浅く塞いでいたのでした。

指は気にせずそのままに、顎のメリが少ないのだろうと、勝手に決めて、今まで調整してきました。 間違っていました!!

今朝開眼!!顎はそれほどメラ無くてよかったのです。指の塞ぎを、ほんのミリ以下多くしただけで、それほど顎はメラ無くて、どんぴしゃ442の時に、針が精確なところを指し(ベリ-さんのコメントで表現を少し訂正)一定しました。

その感じで,師匠と宗家の「楫枕」テ-プと吹き合わせをしたら、ピッタリとツのメリ音が合いました。自分でも納得できるツのメリ音でした。

時には、耳だけでなくチュ-ナ-を利用するのも大事な事だなと思いました。

チュ-ナ-といえば、説明書は丁寧に読む事は大事な事と2~3日前つくづくと思いました。

理由は、薄っぺらいチュ-ナ-の画面を、尺八を吹きながらどうやって見るか苦労していたのです。あれやこれや工夫してやっと斜めに立てかけて、吹きながら見えるようにしました。

ところが、使い方を確認しようと、先日説明書を読んだら、機器の後ろにある溝にカ-ドを差し込んで使うと、立てかけられます・・とちゃんと書いてありました。  今までの創意工夫はなんだったのか!!

追伸:音楽知識が無いので、ヘルツ等良くわからないので、ベリ-さんのコメント感謝いたします。今後ともご指導お願いいたします。11/2朝追記

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2007年10月30日 (火)

10月最終稽古日・・・

社中能楽堂演奏会も無事に終わりました。

10月の稽古日も本日で終わりです。1年が早くて怖いくらいです。

11月からは、研修生をお迎えし、来年の能楽堂へ向けての新たな一歩が始まります。 来年何人の方が、舞台に立つことができますか、講師の端くれとしては楽しみでもあります。

稽古では、4日の地域三曲演奏会の演目「楫枕」「四季の眺め」を吹き合わせていただけました。本曲は「鳳将雛」「一二三鉢返し」をじっくりと吹き合わせました。

11月は、4日、11日、17日、25日と演奏会です。稽古不足で出演したくないので、演目は10月とダブりが多いです。その分稽古を十分出来ましたので、気持ちの上では安心です。

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2007年10月26日 (金)

尺八研修生育成の話・・・

我が社中が11月から始めようとしている、「尺八研修生育成会」が、動き出したようだ。

きょう、能楽堂演奏会のビデオが完成したので、先生のお宅にお持ちしました。

その折、会場で募集した研修生の件の話が出ました。詳細は「syakuhatibosyuu.doc」をダウンロード

私に、指導の一端を受け持ってくださいとの、依頼をされてしまいました。

お断りする理由も無いので、お引き受けました。というのは、受講申込者の中の2人は私の知り合いだったからです。

11月10日が開講日です。来年の能楽堂演奏会へ向け、何人が本舞台出演まで残る事ができるか、教授陣も相当な覚悟で臨まねばなりません。

それにしても、ビデオを見てがっくり!!頭を下げ、挨拶をしている画面が映っていましたが、頭のてっぺんがハレ-ションをおこしていました!!ガックリ・・

鏡ではわからなかった、頭頂部の密度の無さを自覚させられた場面でした!!

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2007年10月23日 (火)

演奏会明けの稽古場と循環呼吸演奏

社中能楽堂演奏会から、早一週間以上過ぎ、稽古場の稽古が始まりました。

師匠から、演奏会の感想は一言もありませんでした。

私も何も言いませんでした。淡々と稽古は始まりました。

師匠は、お客さまで満席になった事が、うれしかったようです。市の文化協会会長として所属団体の、各会場を訪問していて、ガラガラの会場をいつも目にしているからかもしれません。

会場にお越しいただいた長唄師匠の、私に宛てたメ-ルを師匠に手渡しました。会場の雰囲気の良さを大変ほめていただいた内容です。

私どもが師匠と共に求めていた、会場内が一体となり、吹く人聴く人が共鳴して、会場を作り上げる雰囲気が少しでも感じて頂けたのかと、うれしくなりました。

いつまでも続けていきたい、我が社中の、川崎能楽堂の舞台です。

話は全然変わりますが、話には聞いていた「循環呼吸法」というのを、初めてブログの動画で見聞きしました。本当に出来るのですね!!ビックリです。

尺八演奏にはなんら必要ありませんが、演奏前に披露すれば、観客はビックリするでしょうね。

そのブログです。ミクシ-です。http://mixi.jp/view_diary.pl?id=600191924&owner_id=8209195

私はなんでもすぐに感心してしまいます。自分に出来ない事には、ジャンルを問わず、尊敬してしまう性分です。

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2007年10月17日 (水)

こんな事を試みるそうです・・

「syakuhatibosyuu.doc」をダウンロード

社中演奏会も無事に終わりました。

来年の能楽堂では新しい試みを企画しています。

少しでも邦楽人口を増やしましょうという観点からの奉仕活動です。

川崎近辺の方、よろしかったらお問い合わせを・・・

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2007年9月29日 (土)

周波数?がいつのまに・・・

29日は能楽堂舞台での、自社中の下合わせ日。

私、プログラムの関係上、本日はお呼びがかからなかった。

丁度都合よく、今夕は先輩が所属している、アイビスタレントクラブ第一回の「おお、空見よ!」の演劇公演があり、学芸大学駅前の千本桜ホ-ル18:00に観にいってきました。

50歳から70歳までの劇団で、とても楽しく見ることが出来ました。

地元の先輩で、死んだ兄貴の同級生。バブル時に、わが町会から、東京に移転して、悠々自適の人生をおくっている。 今は、たまにテレビにも出て、演劇に第二の人生を託しているようです。

それが終わって・・・ 

いつもの勘で、尺八の集まりのあと、必ず集まる店に行くと・・・いました!!

下合わせに参加した仲間が、本日の下合わせの感想会の最中でした。

私がいった時には、すでに出来上がっていて、出遅れました!!

お話を聞く係りに徹しました。

その後、仕事で下合わせに参加できなかった仲間も、匂いでこの場所を付きとめたようで、参加し、おおいに盛り上がりまいた!!

こういうのを、所謂「波長が合う」と言うか、周波数が合うというのでしょうか?

周波数言えば、尺八演奏でも、連管の時は、ヘルツは440~442に合わせる努力は必要ですね・・・・・!!

律が合わないと、連管演奏は成立しなくなる。糸方もどの尺八に調弦してよいか判らず混乱の極みに達してしまう。

明日30日は、国立劇場で「目黒獅子」の本曲連管。

今夜のお酒はひかえめに・・・・

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2007年9月26日 (水)

中秋の稽古場・・・

昨晩は中秋の名月。綺麗なお月様が天空をてらしていました。

2005

お月見で稽古まで気が回らなかったのか、お仕事でか?お休みが多かった。

夕方17:00台の稽古は、私一人。こんな時は要注意。

十分の稽古をしていただけるので、気力充実が大切です。

夕方空きっ腹だと目まいで倒れそうになる。今日もそうなりそうだった。

ブログが空きすぎましたので、とりあえず、本日の報告まで。

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2007年9月16日 (日)

演奏会を聞いての感想・・・

証券会館に、白秋会・竹友社三曲奨励演奏会を竹友5名で聴きに行ってきました。

流石、竹友社直弟子の皆さん、勉強のあとが確りわかる、立派な尺八演奏でした。大変勉強になり、譜面を持参して聞かせていただきました。

聞かせていただいた中では、私の好みですが、姿勢、音色、雰囲気で「末の契り」がよかったです。

「磯千鳥」もよかったし、ブログ仲間の「笹の露」も三弦と息もピッタリで、感じよい演奏でした。「八千代獅子」はこの曲の勉強が十分感じられました。が舞台経験がまだうすいのでしょうか、残念ながら音がかすれてしまいました・・がそんな事は、大した事ではありません。

自分たちが、この舞台で吹いたとしたら、どのように聴かれただろう・・・と思うと、どの方よりも劣っているようなそんな気持ちになりました。

我々5名もえらく刺激を受け、取り残されないように、一段の稽古を誓い合いました。

宗家の「鶴門」を胡弓との合奏で聴きました。屋外で、月の明かりの下で聴きたいという想いにかられました。素晴らしい演奏で、宗家への信頼が又一段と増した舞台でした。

私も、明日は地元三曲の下合わせ日。きょうの演奏を参考に、少しでも糸方と気持ちが一緒になれるような演奏を試みます。「楫枕」です。宮城社中ですので、少し不安です。テンポがわからない・・・

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2007年9月10日 (月)

日本三曲合同稽古・・・・

今夜は、日本三曲演奏会出演曲「目黒獅子」の合同稽古を杉並でしました。

宗家の御指導のもと、「目黒獅子」を3回ほど吹きました。

今回は、吹き合わせをおこなうので、一筋縄ではいかないとおもいます。

宗家もそれを意識してかわかりませんが、予定以上に繰りかえしました。

17日に再度稽古が有ります。本番は9月30日午後4:00ぐらいです。

17日は、私は地元三曲の下合わせが重なってしまい出られません。

これが最後の合同稽古ですので、宗家の言葉を一字一句もらさず聴きました。

それにつけても、私の社中は2名の参加しかありませんでした。寂しい限りです。が・・・・

国立劇場の消防法が厳しくなり、一舞台45名ほどしか登壇できないとの事なので、かえって良かったかもしれません。

帰りの品川駅で、JRトラブルで足止めを食らってしまいました。

帰りのトラブルでよかったです。往きに出会っていたら困まった事でしょう。

何にでも早めに出かけるというのは、大事な事だとつくづく思いました。

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2007年9月 4日 (火)

口伝でしか解らないこと・・・

きょうの稽古場では、尺八の聞かせどころというか、強く吹いていいところ、糸を立てるところなどを「明治松竹梅」を吹き合わせながら指導されました。

例えば、明梅最初のツレは最強のレで、2・4押しでおもいっきり吹く。

そのように、レの音でも、最強、強く、普通、弱くと曲の中では吹き分けなければいけないそうです。

最強は2・4押し、強は4押し普通はツレ押し無し、弱くはレと吹く。

譜面上は、そんなわけ方は示されていない。

演奏を聴いていて、素晴らしいと感じるのと、ありきたりと感じる違いは、その辺の丁寧さが演奏に出ているか、譜面だけ追っかけている演奏かの違いだろうとおもいます。

そのほか、譜面には現れないが、どこで切、どこで基音を強調する装飾音を入れるか(ハロ、レチなど)

三曲演奏には、勉強しなければならない事が山ほどです。

古曲を本曲風に吹くというのは、琴古譜だからこそとおもう。都山譜でその雰囲気を出すのは難しいのではと、素人考えですがおもってしまいます。

地唄などの曲はよく唄に合わせて吹きなさいと教えられています。その点では、都山譜より琴古譜のほうが吹きやすいのでは・・・

ぜんぜん見当違いのことを書いているかもしれません。「井の中の蛙大海を知らず」ですので、お許しください。

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2007年8月26日 (日)

真剣勝負の下合わせ会場・・・

25日土曜日に「越後獅子」の下合わせで、東中野氷川神社まで出向いた。

朝10:00から夜19:00過ぎまで、千栄子先生は全曲に耳を研ぎ澄まし、駄目出しをしたり、励ましたり・・・家元とは凄いものだなあ!!と尊敬してしまいます。

私たちの「越後獅子」は2曲目で10:45分から始まりました。段替わりのところを手直しされ、出だしは「お国自慢の曲だからもっと遠慮しないで、元気よく吹いていいですよ」と、お言葉をいただきました。その注意のもと2回目は遠慮しないでおもいっきり吹きました。とても気持ちよく吹くことが出来ました。

本舞台は9月1日(土)証券会館です。精一杯吹いてこようとおもいます。

この後私は、湯河原での学校時代の部活の夏の集まりがあるので新宿で仲間と別れ、ロマンスカ-で小田原まで行きました。

今年の出席者は18名ほどでした。ついつい夜の話は「健康と病気」にいってしまいました。10時間以上の手術を経験した私はとても大事にされます。

先月の先輩の3回忌での献笛の写真をもらいました。

「File0001.jpg」をダウンロード

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2007年8月22日 (水)

連日の稽古場・・・

昨晩に引き続いての稽古場訪問でした。

きょうは、9月1日三ツの音会の「越後獅子」の合同稽古をしました。

この曲は吹きなれているのと、今回は兄弟子と兄弟弟子の3人の連管ですので気持ちよく吹くことが出来ます。 案の定息もピッタリ、緩急自在に吹け、25日の下合わせには、お声をかけていただいたお筝社中に迷惑をかけずに済みそうだ。

久しぶりに、本番と同じに、畳に譜面を置き吹きました。

「越後獅子」は譜が小さく書かれているので、部屋の明るさでは難儀でしたがどうにか吹くことができました。ほぼ暗譜状態なのと、兄弟子に引っ張られての事と思います。

25日の下合わせの折に、抜粋も決まるでしょうから、それからまた、一段の稽古をすれば本番は他の演奏曲と遜色なく吹けると思います。

演奏会で師匠は、看板披露の演奏に賛助出演します。今回看板披露をするお筝の方は、20代のころより知っている方です。 私としてもうれしいかぎりです!!

素晴らしい演奏になる事を・・・・・

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2007年8月20日 (月)

10月社中演奏会チラシ・・・

10月社中演奏会チラシのゲラが出来上がった。

「1.pdf」をダウンロード

チラシの中の鶴の写真はhttp://www16.ocn.ne.jp/~sikisai/の小川氏に快諾をいただき使わせていただいた。今年は「鶴の恩返し」をスライドを交えて演奏します。

この会は、師匠に、琴古尺八の精神を継承していくという高邁な目標があるので、2時間半の演奏時間の間、終始、あたかも刀鍛冶の道場のごとく、舞台、客席共に、真摯な緊張感に満ち満ちている。

アマチュアの会ですので演奏に上手、下手は聞く方によっては感じられるでしょうが、貫かれている「努力と真剣」の姿勢は、聞く方に十分伝わると思います。

ちなみに我が社中では上手、下手という言葉は、禁句になっています。

私は「虚空霊慕」を吹かせていただきます。

能楽堂のたたずまいと、こじんまりとした客席が相まって、会場全体が一体感に包まれ、本当に良い雰囲気の演奏会に毎年なっています。

このような雰囲気のアマチュア演奏会を他所で体験した事は一度も有りません。

私は、この会を創りあげた師匠を、本当にすごい師匠だとつくづく思います。

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2007年8月18日 (土)

夢を見た!!尺八修行と富士登山・・・・

尺八を始めて25年以上経った。いや、もっとか?

私の今の段階は、富士登山に例えて言えば、JR御殿場駅を降りて、富士山に向かって歩き始めて、麓の青木ケ原樹海に紛れ込んだぐらいのところだろうか?2005

昨夜の夢は、そんな樹海で彷徨ってもがいて出口を求めて、一条の光に導かれている己が姿を夢で見ていた・・・

樹海は入り込むと出られなくなるほどに、磁石も効かない世界らしい?

その樹海で、磁石代わりに一条の光を差し伸べてくれるのは、師匠のお導きだろうか?

樹海の中では、「西行桜」「萩の露」「玉川」「四季の眺め」「楫枕」「八重衣」「黒髪」「秋の言の葉」「秋の曲」などいろいろな曲が聞こえてきた。

どれもこれも、今自分が習っている曲だ!!手が回らず、くるくると目が回りそうだ。自分の行く方向が解らなくなってきそうだ・・・

じっと目を閉じると、一条の光の先に師匠の自愛に満ちた笑顔が見えてくる・・・

その光を辿って行けば、やがて樹海を抜け出て、富士山に登り始めることが出来るだろうか。

樹海の中で彷徨っている尺八修行者たちと励ましあいながら、それぞれの一条の光を求め頂上を目指して前進していく自分がいる・・そんな真夏の夢だった!!

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2007年8月 8日 (水)

真夏の稽古場・・・

地元のお祭り疲れが出たのか、会社の会議中具合が悪くなり昨日の稽古は休んでしまった。

女房に早めに電話をしてもらった。

師匠は、弟子が来る30分前には、冬は暖房、夏はク-ラ-を準備する。合同稽古のときは、人数分の座布団のセットなども・・・弟子たちを最上の状態で迎えるためです。

稽古日は時間差で稽古をセットしているので、無駄になっては申し訳なく、早めに連絡しなければバチが当ります。

本日、体も回復したので稽古に行った。

行ける状態だったら伺いますとは昨日言ってあったのですが、いつもの稽古より1時間早く行ってしまった。今日の稽古の人とダブら無い様にと思ってです。

でも師匠の予定していた時間より早かったので、ク-ラ-が作動していませんでした。師匠は完ぺき主義なので、部屋が冷えていなかった事をえらく気にしてくれ、冷えた飲み物を出してくれたりで、こちらがかえって恐縮してしまいました。

病み上がりの稽古でしたので、腰に来るわ、のどに来るわで難儀をしました。

来週は、弟子たちの要望も有り、流石の師匠も休みにしたそうです。

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2007年8月 5日 (日)

さあ-8月・・もうか、まだか・・

いよいよ8月。昔は「まだ8月か・・」だったが、最近は「もう8月か・・」の感じが強い。

特に、演奏会などの日程や、その為の稽古、下合わせなど、11月、年末、来年の事などが始まっていて、先へ先へと気が行き、次がすぐ来てしまうので尚更その傾向が強くなります。

尺八稽古の方は、案の定、1・2・3日の地元川崎宿鎮守稲毛神社例大祭「山王祭」で、夕刻からの稽古は、サボってしまった。朝方、多少の音だし程度でお茶を濁してしまった。

07sairei 真ん中、マイクで挨拶しているのが、私です。クリックでUPをどうぞ!!

4日夕に、地元三曲協会秋の演奏会の曲目決定の会合があった。

まつりの後かたずけでうっかり忘れていて、30分ほど遅刻をしてしまった。

決まった曲は、1番最初の演奏で、兄弟弟子と連管で「四季の眺め」、19番で「楫枕」に決定。

今日から又、稽古を始めます・・・

4日は、家庭でうれしい事があった!!孫(中1男)が部活のバスケ部で、試合に途中から出られ、生涯最初のシュ-トを決めてチ-ムが勝った。

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2007年7月19日 (木)

先輩の三回忌での演奏・・・

いよいよ土曜日夕方は、青山表参道にて、クラブの先輩の3回忌です。

クラブ同士で御結婚した奥様に尺八演奏を頼まれています。

教会系で、場所もフランス系レストランですので、「アメ-ジンググレ-ス」と「千の風になって」が良いかなと思い目下特訓しています。

私の場合、どうしても琴古的な吹き方になってしまい、打ち手や、ハズミや導入音を入れてしまったりで、軽い感じで吹けない。

土曜日の午後は、三曲研究会もあり、忙しい午後になってしまった。

研究会は「西行桜」なので、稽古での吹き別けに難儀をしてしまう。

軽く吹かねば成らない曲は程ほどで止めにしておこう。

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2007年7月13日 (金)

尺八古今集他を読んでみて・・・・

先日、ろめいさんのブログで紹介されていた「尺八古今集」をある伝で送ってもらい、今日読みました。

その中で紹介されていた、小曽根蔵太師の「撥雲尋道」「File0001.jpg」をダウンロード、良い機会なので読み返しました。

明暗流、琴古流、都山流他いろいろな角度からの考え方が読み取れ、自分の現在とを照らし合わせて考えると、自分と尺八の位置づけが判った様な気がしました。

結果。師匠の指導を信頼して、今の自分をより追及していこう。という結論に達しました。

明日は、三曲研究会。今日読んだ先人たちの尺八に対しての考え方を、自明の理とし、それを追求した吹き方をしたいと思います。

それにしましても、ブログというのは、自分より格上の方たちと知り合いになれ、知識や奏法など、私の知らない事を知りえる事ができ、世界を広げる事ができる最上のツ-ルだと思います。

「井の中の蛙大海を知る」ですが、それによって軸がぶれないことが一番だと、今の私は、確信しています。

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2007年7月 6日 (金)

尺八稽古中、思いがけない出来事

数日前、尺八の稽古をしていたら電話が有った。A生命保険会社の支店長が加入保険の特約の事でお邪魔したいとの用件だった。

結果、6年前の胆管癌手術のおりに支払われたガン特約以外に2つほどの特約が支払われていないという。疾病なんとかいう特約に入っていたらしい。

通常考えれば、現代最上位のガンの手術をし、診断書等を提出すれば、付随した特約があれば、このコンピュ-タ-の時代、自動的にチェックされると思っていた。

ましてや、普通は保険外交員とのお付き合いで入っている事が多く、特約などあまり意識はしていない。

一つの方は無条件で出るそうだ。もう一つは診断書を本社に再提出して審査に通れば出るらしい。

それが、半端な額ではない。7桁台だ・・・・

当然支払われるべき権利のものとはいえ、6年も経って言われると、何か儲けた気がしてくるのが、卑しい!!

この点は、社保庁より、民間だけあって、素早い。

それに付けても、今まで生保は、加入者の申告を隠れ蓑に支払うべき金額を支払わず、利益を享受していたのですね。

もう一つの審査結果が待ち遠しい。こちらも半端な額ではないらしい。

大病を患った方で、保険に加入している人は再度確認した方が良いですね。

その日の、その後の本曲稽古は、一段と気持ちを注入した事は言うまでもない!!

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2007年7月 3日 (火)

稽古場、音の風景・・・

今晩の稽古場は、1階の部屋で、「秋の言の葉」の合同稽古、控えの部屋では、私の代稽古で「虚空霊慕」、本部屋では先生の膝を打っての熱血指導。

各所で、真剣な音が聞こえてきた。

他の稽古場の雰囲気はぜんぜん知りませが、我が社中の稽古場は、時代小説で知る、江戸時代の剣術道場のような空気が漂っているようだ。

私は、個人的にはこの雰囲気が結構好きです。

そんな今日の稽古場の「音の風景」の一部です。

先生と、弟弟子の「末の契り」の稽古音、控えの間での私の音出し稽古音などです。

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2007年6月26日 (火)

八千代獅子替手の吹き合せ・

今日の稽古場で、八千代獅子の本手と替手の吹き合わせをした。

替手の譜面は、最初大間拍子なので、本手譜面の1拍子が2拍子表示になっている。吹き合わせをしていると、譜面になれていないので、大間拍子をつい忘れてしまい、吹きにくいことはなはだしい。

師匠と弟弟子が本手、私と兄弟弟子が替手を吹いたが、どうにか格好は取れたかな?という程度の出来でした。

どなたか、三弦替手譜面かテ-プをお持ちの方おられませんか?

どうも譜面上1拍子分合っていないようなのです。

その後、稽古場で、社中10月能楽堂演奏会で「虚空霊慕」を吹く3人が集まったので、本番用抜粋で吹き合わせた。おおよそ10分程度。

何とかいけそうな感じです。

「八重衣」も吹き合わせをしました。これは稽古を十分積んでいるので、師匠にしっかりついて吹けましたので、お褒めの言葉をいただけました。

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2007年6月25日 (月)

ラジオからPCへ取り込み・・・

半年ほど前、九州のミチヲさんのブログで教えていただいて購入した、オリンパスラジオサ-バ-に録音しておいた「邦楽のひととき」の月曜日版4ヶ月分を初めて、PCに取り込んでみた。

簡単に取り込め、使い勝手は良い。でも音質は今一です。

尺八抜きで、三弦、筝の演奏も多いので、これから便利しそうだ。

「ミチヲのブログ」さんでは、いろいろの機器を教えていただいた。

http://blog.livedoor.jp/teg/

EDIROL R-09もとても便利をしています。なにしろPCとの相性が抜群。

今夜はファイルそれぞれに曲目を入れるので名前の変更作業で忙しそう。

トップペ-ジの記事が、前回どうしても変わらないので、この記事で試してみます。

トップペ-ジがこの記事に変わりますように・・・

この記事の前の「蛍と尺八の夕べ」もお見落とし無くよろしく・・・・

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2007年6月20日 (水)

ハプニングの後の写真・・・

前回お報せした通り、全国大会でのハプニングがありました。

でも竹友社関連HPの写真にはしっかり私が写っていました。

  http://www.mirai.ne.jp/~dhf/   ご覧ください3番目の写真の左から3番目が私です。

ハプニングの後、そ知らぬ態度で席に着いた直後です。

1番目の写真は本曲「下がり葉」の演奏です。

19日火曜日の稽古の日に、師匠に顛末を報告しました。

師匠は、笑っていました。話では、自分が体験したり見聞きした失敗には寸の違う尺八を持っていったり、譜面を間違えたり色々あるそうです。さすが先生、譜面を間違えた場合は何とかなるそうです。

師匠は、舞台に上る時は、尺八、譜面、座椅子が入る袋を用意しているそうです。

一つに纏めていれば、忘れ物が無いそうです。

邦楽に関しては、師匠の真似をしていれば間違いはありません。

ドイツ演奏同行での私の失敗以来、心から信じている、見習うべき師匠の所作です。

その後、自宅にK師からの御丁寧な電話が有りました。

「単管丸さんが、遅れてでも舞台に来て吹いてくださったので少し救われました」としきりに恐縮していましたので、「楽しい酒の肴の話題が出来ましたアリガトウ…((*^_^*))」と冗談を言い、電話を切りました。

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2007年6月17日 (日)

舞台での珍事!!初体験・・・

宗家竹友社演奏会岡崎全国大会を無事?演奏し終えて帰宅しました。

参加された竹友に、私のブログの記事を楽しみにされる出来事の当事者になってしまった!!

私の出番は、1番と3番でした。本曲「下がり葉」を気持ちよく吹き、舞台袖で待機です。

2番が終わり、いざ出陣と舞台に上がり、一段高い壇に登り譜面、座り位置などを整え、緞帳が上るのを待つ瞬時!!尺八を持とうとしたら!!

尺八が無いのです・・・頭は真っ白。パニック状態です!!!!

意識の一連の行動なので、尺八を持って舞台に上ったのかまるっきり記憶に無いのです。

「ひょっとしたら、舞台の袖に置いてきたかも・・・」と思いました。

こんな大変な時に、へんなことを思ってしまうものですね。

「師匠が出て無くて良かった!!同じ舞台だったら破門ものだったな!!」

仕方なく、舞台の袖に探しに行きました。そ!!そうしたら緞帳が上ってしまったのです。・・・・し!!しまった~~~後の祭りです。

「岡崎まで来て吹けないのか・・」諦めて、私の席が空いた感じはどんなだろうと、袖から舞台を見たら、なななんと!!尺八が鎮座しているではありませんか。

私は、「俺もボケが始まったな・・あわてていて横に有った尺八に気がつかなかったなんて・・・」などと思いつつ、腹を決めて吹き始まったばかりの舞台に落ち着いた雰囲気を保ちつつ席に着き、何事も無かったように吹き終えました。

緞帳が下がったその時、「単管丸さん・・ごめん!!」と隣のK師が頭を下げてきました。どうしたのかと思ったら・・・・

間違って私の尺八を手にしてしまい、いざ吹こうとしたら自分の尺八ではないのに気づいたそうです。自分のに持ち替え吹こうとしたら、キャップついたままで、あわててはずして吹き始めたそうです。

その時が私が袖から見た時だったのです。

客席から見ていた人は、一連のK師の動作を見ていて、遅れて入ってきた私を見ていたので可笑しかったでしょうね。

一つ置いて横にいた兄弟弟子は、一連の事をぜんぜん気がつかなかったそうです。帰りの新幹線で「舞台に集中していたので・・・」と言っていました。

私と、兄弟弟子の間にk師の弟子が座っていて「単管丸さん何か忘れ物でも取りに行ったな、困った人だ・・」とその時は思ってしまったと、後で恐縮していました。

それにしても、酒のつまみにもってこいの話題を作ってしまいました。

皆さんも、舞台での失敗談がありましたら教えてください。

客席から、顛末を一部始終見ておられた方がいらっしゃったら、中継レポ-トをお聞かせください!!

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2007年6月15日 (金)

竹友社全国大会in岡崎・・

17日は竹友社全国大会です。岡崎までの往復切符を買って来ました。

わが社中、師匠が公的役職での所要のため参加されません。

義理堅い我が社中。今回の参加は私と兄弟弟子の2人だけ。寂しい限りです。

宗家を盛り立てるこのような会には、出来る限り積極的に参加させていただくのが2人の主義です。

このような会を全国各地で行うことにより、尺八愛好者が増えればと願っています。

全国大会のようなお祭り的演奏会は、私としては技量向上のためというより、多少の使命感での参加です。

土曜日午後の最終下合わせが、私としては大事です。東京での下合わせは、我が社中の行事とダブってしまい参加できなかったからです。

出るからには、物見遊山的参加は許されない事ですので、精一杯集中して吹こうと思います。

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2007年6月11日 (月)

利休百首・・・・

孫のお供で本屋さんに行った。

手に取った本を見て驚いた・・・

あるブログの方に教えていただいて、私のブログの副題にしている和歌が真っ先に出ていたのだ。

「利休百首」という本で、茶の湯に関しての教えを覚えやすい和歌にして利休あるいは弟子がまとめたといわれるものだ。

その第一に「その道に入らんとする心こそ我身ながらの師匠なりけれ」が載っているではありませんか!!

ブログの方もこれからの引用かと初めて知った次第です。

私は、無教養ゆえ、この「利休の百首」を知りませんでした。早速購入。

全部で102首。毎日少しずつ覚えてゆきます。

稽古の一助になればと、以前購入した武蔵の「五輪書」は私には難しかったがこちらの和歌は、私のような無知な現代人にも理解しやすい。

習い事の基本を教えられます。

今日覚えたのは「ならいつつ見てこそ習へ習わずによしあしいふは愚かなりけり」

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2007年6月 8日 (金)

「越後獅子」を吹くことに・・・

「越後獅子」を9月に吹かせていただける。三つの音会演奏会の助演です。

福田千栄子社中「三つの音会演奏会」。種彦師から千栄子師へ引き継がれた社中の演奏会。古典を大事に育てている貴重な社中です。

60年4月の「越後獅子」下合わせのテ-プで稽古を始めた。種彦師生前の張りのある唄声が懐かしい・・・私もそのテ-プの中では、おろおろと吹いていたのか・・

今回も抜粋は多分同じところだと思う。13分少々だ。

それにしても千栄子師。昨年は客席で聞いていたのだが、全曲暗譜!!

抜粋曲が多いのでしょうに!!プロとはいえ、神業のように、私には思える。

ところで、今日は女房の誕生日。

横浜高島屋でチ-ズケ-キと素敵な帽子を買った。

日頃、朝に晩に耳障りを聞かせているので、せめてもの罪滅ぼしです。

さあ、11月までは人もうらやむ「姉さん女房」ダ!!

この半年の差。私は戦後生まれ!!彼女は戦中派。貴重な半年です!!

第一次世界大戦でも湾岸戦争でもありません・・・・念の為・・・・・?

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2007年6月 5日 (火)

学校の先輩の死と本曲・・・・

稽古場での、師匠との吹き合わせは本当に疲れる。

今日もくたくたに疲れた・・・心地良い疲れとはこんな感じをいうのだろうか?

今日の先生との「八重衣」吹きあわせは、ごまかし手を使わず、丁寧に吹き合わせることが出来ました。

「八重衣」も自宅での稽古では、少しづつ手の内に入ってきて、五郎師のあの早いチラシ部分もなんとかついていくことができてきた。

さて、表題に記した事です。

稽古場で、今日の本曲はいつになく心をこめて吹いた。野辺の送りになればと想ったからです。

というのは、昨晩小、中、高の2つ先輩で、その先輩の奥様は我々夫婦と小学校の同級生というごく親しい方のお通夜にいってきたからです。癌でした・・・

いつの間にか、上の世代を見送っていたのが、同世代を見送る歳になってしまいました。

送る気持ちで、本曲「虚空霊慕」を吹きました・・・・・  合掌。

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2007年5月31日 (木)

おかしいで解った操作方法

MD機器の操作で新発見をした!!

といっても皆さんにとってはわかりきっていることですので、笑われてしまいますが・・・

今朝「八重衣」をMDを聞きながら稽古をしていた。

曲の8箇所ぐらいに分けてトラックマ-クを付けている。最初から吹いていたら、次のマ-クに行かず元に戻ってしまった。「あれ?誤作動したぞ」と次に送り吹いていたら、又マ-クが変わるところで。戻ってしまった。

いくら間抜けな私でも気がついた。マ-クごとに自動でリタ-ンが出来るのか!!

何で今まで、知らなかったのだろう?全部の録音が終わると元に戻るリタ-ンは知っていた。

よく機器の操作盤を見たら、リタ-ン方法に二つあることがわかった。マ-クに1と表示されている時は、トラックごとに繰り返す表示だったのだ(知らなかった)

何で今まで知らなかったのだろう?七不思議だ!!単なる馬鹿か?

昔から、新発見は失敗から生まれるとはよく聞くことです。

世間一般には、くだらない小さい出来事ですが、私にとっては、数多く試みていたからわかったことで、こつこつやることが大切だといまさらながら知りました。

取扱説明書を最初によく読むほうがもっと大事だ(天の声)

うれしくなって、早速いやな手のところを自動繰り返しで5回ほど繰り返した。

これは便利だ。これぞMD!!テ-プではこうはいかない!!

何でもうれしくなっちゃう@単管丸でした!!!!!!!

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2007年5月29日 (火)

尺八の先輩の引退・・・・

2週間ぶりの稽古場でした。

私は自分なりに十分稽古を積んだ「八重衣」を吹き合わせに選びました。

その前に本曲「虚空霊慕」が25分、「八重衣」も25分で十分くたくたになりました。

そんな折、先輩弟子が、久しぶりに稽古場に顔を出しました。

「耳が遠くなり、病気からの体力消失で、尺八から完全に離れます」との、師匠へのお別れのご挨拶でした。

私たちが習いたての頃、代稽古をしていただいた大先輩です・・・。

自分が演奏する三曲合奏に、自分で引導を渡したのでしょうか?

三弦、筝を右に置く尺八にとって、右耳が聞こえないというのは、致命傷なのでしょうか?

寂しい限りです。師匠もいつに無くしんみりと、「私が言いたかったのに先に言われてしまった」と、我々には聞きたくない台詞をもらしていました。

弟子の引退の日になってしまったので、師匠も懐かしむように昔の話をされました。

師匠が若かりし頃、兄弟子は92歳ぐらいで現役だったそうです。その鉄観老師が「君は表を吹きなさい、私は心を吹きます」といって、老師が出る舞台では晩年は常に同行させていただいたそうです。

私もあと何年出来るかわかりませんが、そんな事は関係なく日々精進です。

先日の、「磯千鳥」の舞台の写真を今日頂いたので見てください。

「hasegawaisotidori.jpg」をダウンロード   「hasegawawafuuraku.jpg」をダウンロード

写真だけはいっぱしの尺八演奏者ですね!!

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2007年5月27日 (日)

蛍観賞と尺八の夕べ・・・・

午後のひと時、例のごとく「八重衣」を稽古していた。

携帯電話が鳴った。出てみると、ワンゲルOB会の後輩からだった。

今朝も「畑に集まるので来られますか!!?」と電話をもらっていた。

 あいにく今日は、7月に川崎で行うアメリカンフットボ-ル世界大会のための、町民こぞっての駅前清掃の日で、町会長として、町会役員と参加でした。

「残念だけど今日は駄目・・・」と、今朝は電話を切った。

午後の電話は「今皆で一杯やっています!!6月に、「蛍観賞と尺八の夕べ」を畑にテントを張っての一泊で企画したので、よろしくね!!」

我々OB会は、年4回ほど、もう30年以上集まっている心許せる仲間たちです。

それにしても、いい歳をしてワンゲル部OB会の考えそうな企画だ。尺八は「楽しませる才能がないのでだめ・・・」と、一応断っておいた。BGMで吹くお役だと飲めないし、うちの師匠は民謡御法度だし・・・

場所は、後輩が借りている柿生の山の中の畑。よく時代劇撮影に使われる場所でロケ-ションは最高だ。

前の週の竹友社全国大会の「春の曲」でも録音しておいて聞かせるとするか・・・

こんな時、従兄弟弟子だったら何でもござれ(ジャズ、歌謡曲、抒情歌、童謡、ポップス)なので、1ステ-ジ何時間でも楽しませることが出来るのにと、自分の音楽的センスの無さが実に残念です。

追伸:

真っ暗闇の遠くで、本曲でも吹いて、風情だけでも御披露しますか・・・・

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2007年5月24日 (木)

今朝の稽古で、変な納得・・・

このところ「八重衣」をさらっていますが、今朝は山口五郎師演奏の「八重衣」よりチラシ部分が少し遅いテ-プで稽古をした。

このテ-プでは最後まで、目がついていけ、手孔も間違えるものの何とかついていけます。

不思議なもので、最後まで吹けると何回も稽古をしたくなってきます。

山口師のテ-プだと、目がついていけないので読譜が出来ず、そこで止めてしまいます。後は面倒臭くなってきて、稽古そのものも止めてしまう状態でした。

よくプロの方が、何時間でも稽古をしている話を聞きます。今日の稽古で、そんな事もあるだろうと納得してしまいました。

と言うのは、演奏を自分の技量の未熟さから途切れさす事が無いので、長時間ペ-スを維持できるのだ。後は、曲の仕上げのためですので、何回でも吹こうという気になれるのでしょう。

今日の私が、まさにその感じでした。出勤前の短い時間でしたが、「八重衣」にしゃにむにむかってしまいました。

それにしても「八重衣」・・・・名曲だと思う!!自在に吹けるようになりたい!!

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2007年5月22日 (火)

君が代変奏曲の音源・・・

宮城社社中との研究会に「君が代変奏曲」が取り上げられました。

この曲の尺八演奏テ-プがどこにも無いのだそうです。

尺八も、各パ-トに分かれて、大編成の演奏用に作られたようです。

どなたかこの「君が代変奏曲」の音源をお持ちでしたらお教えください。

追伸:尺八抜き、宮城道雄先生演奏の音源は、送ってもらえることになりました。

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2007年5月18日 (金)

MDは稽古の必需品・・・?

「八重衣」の自主稽古を4日前から始めた。

7月の研究会での連管曲です。

こんな長い曲の稽古には、MDはことのほか便利な機器だ。

特に「八重衣」は、チラシのところが早いので、最初からの稽古だとその辺りでイヤになってきて止めてしまう。今までのテ-プだとまき戻すのが面倒なので、困ってしまっていた。

その点MDは好きなところにトラックマ-クを付けて頭だしがた易いので、稽古が一段とやりやすくなった。

前歌、手事、中チラシ、打改め、中歌、チラシ、後歌ぐらいに分割して稽古をすれば、各箇所5分程度の稽古で済むので、何回も繰り返し稽古ができる。

こんな不器用で覚えの悪い私でも「数撃ちゃ当る」ではないですが、何とかなりそうになってきました。

それにしても、音源の山口五郎先生のチラシ部分は早い!!この速さで吹けるようになるのかしら?

明日は、宮城社社中との三曲研究会。「西行桜」「萩の露」を吹きます。こちらはどうにか間に合った感じです。

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2007年5月15日 (火)

手抜きをしない師匠・・・

私の稽古の前、年配の方で、よそで師範を受けられた方が師匠と吹き合わせをしていました。

竹友社の入門手引書を先生が自分で買ってきてその方に贈りました。

その方は、師範免状を持っているのに、入門手引も知らないし、手指さえおぼつかないのです。私に言わせればお気の毒な被害者です。

どなたかを通じて師匠のところに習いに来ています。

その方と入門手引の童謡を、一生懸命に吹き合わせている師匠。控えの部屋で聞いていると、師匠の真摯な態度に目頭が熱くなりました。

尺八を業にしてはいけないと、師匠が若い時に2代目に言われたそうです。

師範を育てるのではなく、お金のために生産しているふとどきな輩がいるとしたら、許されない事です。

そのような気の毒な師範授受者をひとりでも少なくする方策は無いものでしょうか。

そんな現実を目にすると、自分はなんと幸せなんだと実感します。

入門の時には、師匠の技量、人格などわかるはずも無いのですから・・・・・

それにしても、本日の「西行桜」吹き合せ、目一杯を出し切りました。

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2007年5月12日 (土)

尺八が吹けなくなる・・・・?

金曜日のお昼時、大好きな煮こごりでご飯を食べていたら脳天に電流が走った!!

「なんじゃこりゃ~?」骨とか硬い物を咬んだ感じは無い。それからは歯を合わせても受け付けない状態になってしまった。

13日の舞台は諦めか・・・と脳裏をかすめた。

義弟が歯医者なので14:30分に早速見てもらった。奥歯が縦に真っ二つに割れてしまっていた。

尺八吹きは「歯が命」とは師匠の言葉です。

師匠は必ず半年毎に定期検査をしています。お蔭で義弟のお得意様です・・・余談でした(*^_^*)

割れた上の奥歯の小さい方を抜いてやっと収まった。

今日1日、尺八を吹いたが支障はないようだ。ホッと安心だ(本業の石油元売の合言葉、この後はもっと活力、きっと満足)これも余計でした・・・・

これからは、好む好まないにかかわらず老化が進行していくので、歯には自信があったが気を付けて大事にしていこうとしみじみ感じました。

13日上野文化会館「日本三曲演奏会」チケット有ります(2枚)

聴きに行きたい方、差し上げますので御一報をコメントで・・いつも満席です。

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2007年5月 9日 (水)

譜読と手指の関係・・・・

今朝の「西行桜」の稽古で、ふと想ったことがある。

譜読し難いフレーズは、手も回らないのは何故か?

たとえば、チヒレ レチヒヒヒヒハヒヒチヒヒチレチレこんなフレ-ズで、レやヒがメリになったり、五のヒになったりする場合、脳の中では、ヒ、五のヒ、ヒの中メリ、五のヒのメリなどと読んでしまうので、どうしても脳の回路から手指への伝達が遅れてしまう。

今日の稽古で、あえて全てヒはどんなヒでも頭ではヒと読んでしまい,目だけで区別を認識しやってみました。結果は、あの私には難フレ-ズを上手く吹くことが出来ました。

脳と手指の伝達回路がスム-ズに働いたようだ。

やはり譜読が上手くいかないと、手指や拍子が上手くできないことが、いまさらながらにわかった。

どうにか「西行桜」は19日に間に合い、「萩の露」は何とかなるので、研究会は安心して迎えられそうだ。

もっとも、理屈は抜きに、これだけ稽古をすれば、どんな回路も関係なく、暗譜状態になっているのかも・・・・

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2007年5月 6日 (日)

雨の朝、おもいがけない電話で・・

雨の日曜日。めずらしく8:00近くまで布団の中にいた。

そこに、地元三曲の先輩から電話をいただいた。

「単管丸さん、わたしの師匠が作った尺八があるので、良かったら差し上げるから遊びに来ない・・」

思いがけずうれしい電話。午後早速駆けつけました。

数十本は有っただろうか。長管が多かった。数年前に亡くなられたが、晩年その方は明暗をよく吹かれていたので長管を沢山作ったのだろう。

2尺2寸を数本いただいてきました。帰りしな弟弟子に1本置いてきました。

稽古の時、最初に長管で乙ロの音をゆったりと吹くと、その後によい影響を与えるような気がする。

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2007年5月 4日 (金)

西行桜、7合目・・・

連休は時間に余裕がある。これがいけない・・・「忙中閑あり、貧乏暇なし」こちらの方が良い。

言い訳は此のくらいで。

ようは時間の割には稽古がはかどらなかったということです。

それでも、西行桜を十数回は吹いた。やっと7合目までたどり着いた。

でも、後歌前の後チラシとでも言うのでしょうか、ヒ、五のヒ、レのメリ、ヒの中メリが続くところが私の実力では、100%完璧に吹くまでには、いくらやってもできない。

流れは頭に入ってきたので、手が間違っても流れにはついていけるようにはなった。

19日が研究会の日です。それまでには不器用な私でも、私の出来る10合目近くまでには行きたいと思います。

後は「八千代獅子替手」ですが、なかなかやる気にならない・・拍子・間が取れないで苦労しそうだ。それがわかっているので、稽古の一歩が踏み出せない。

これは7月なので、「八重衣」「新娘・・」と同時進行での稽古としましょう。

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2007年4月29日 (日)

最高の演奏で、浅草詣で・・・

ご機嫌で目が覚めました。おはようございます。

昨日の琴古流大会「楫枕」。過去のわが社中の数ある演奏の中でも、出色の出来でした。

段合せということで、合同稽古を数多くやったお蔭で、お客さん的吹奏者がいませんでした。

全員が「楫枕」を自分のものにして吹いていたので、それが三弦、筝とで、それこそ三曲の心地良い響きをかもし出せました。

私も、先生の隣でしたので気持ちよく、吹かせていただきました。

早い出番で、皆気分も良かったので、私の従兄弟弟子の案内で浅草をぶらつきました。

彼の祖父が、戦前に合羽橋商店街初代理事長だったので、この近辺に郷愁があり詳しいのです。

二天門から、沢井忠夫師の筝の彫刻のあるお墓、古びた畳敷きのお好み焼き屋・・・ぶらぶら散歩です。最後は黄金泡のビ-ル館上階ビュ-ラウンジでおいしいビ-ルで乾杯です!!

今日から、又新しい曲に挑戦です。・・・・・酒が飲めるぞ~~~~!!!!

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2007年4月23日 (月)

恩返し・・・・

土曜日に地区の町会長会議があり出席しました。

懇親会で、隣り合わせた会長と雑談になり、いつの間にか尺八の話になりました。

そうしたらその会長、目を輝かして「前から尺八を習いたいと思っていたんだ・・」と言われました。若い時は、サックスを吹いていたらしいのです。

本日、尺八と宗家の本曲ビデオなどを置いてきました。「少し吹いてみて、続けたいと思ったら、教えさせていただきます。」と、一応の基本を教えてきました。

その方、1分とかからないうちに音が出ました。たいしたものです!!

しかし、こういう器用な方は、注意をしないと、自己流に陥る心配があります。

器用なので、先へ先へ行ってしまい、教える人の言う事を上の空で聞く傾向が出てきます。

でも、そうならないこのような才能ある方は、長足の進歩をします。どちらに行くか、または続けたいと思うのか。楽しみが増えました。

私も、恩返しの意味で、3人ぐらいには習った事の一端を返していければと思います。

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2007年4月14日 (土)

才能・・努力で・・・・

今日は、わが社中の三曲研究会の日でした。

兄弟弟子は「4月は仕事が忙しいので、尺八に触ったのは今日が始めて・・」と言っていたのですが、「楓の花」、あの長い曲を半間たりともはずさず、華麗に完璧に吹いていました。

私はと言えば、毎日黙々と稽古をしていました。が結果は、言わずもがなです。

才能と言うのは、如何ともし難いものだと自覚はしているものの、目の当りに突きつけられてしまうと、気持ちを立て直すのには、相当な決意が求められます。

それにしても、弟弟子たちの上達振りには、目を見張るものがあります。

あたたかい言葉をかけていた余裕は最早有りません。ライバルになってしまいました。

これだから、社中というのは大切な存在で、「切磋琢磨」をおろそかに出来ない雰囲気が充満しています。

その後の飲み会では、「喧々諤々」序列、出来は関係無く、率直な意見が出て、有意義な時を過ごしました。

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2007年4月 9日 (月)

本曲「志図の曲」宗家下合わせ会

本日は、四ツ谷紫山会館にて、日本三曲演奏会参加曲「志図の曲」の宗家竹友社合同稽古に行ってきました。

宗家、庸輔先生ご指導の元、「志図の曲」をじっくり吹き合いました。

結構厄介な吹き回しなので、合同稽古に参加できずに、本番だけに参加するのでは、思いっきり吹けないだろうと、今日の合同稽古で実感しました。

今日の稽古では、結構難しい手もあり、甲か呂かの判断もあり、譜面の手直しもありで、最低でも、本番当日の下合わせには絶対に参加しなければ、本番に出る資格は無いのではと感じました

そのくらいに自覚しないと、本曲の連管そのものが、そんなものかと厭きられてしまいそうです。

そうは言っても流石に竹友社の仲間です(よそは知りません)。宗家の演奏に、知らず知らずに合わせて、音味、間がしっかりと合ってきました

宗家を円心に、伝統を守って、尺八楽を代々継承していく重要性をつくづく実感しました。

次回の合同稽古は、私は三曲研究会と重なってしまい残念ですが欠席です。

それにしても、今日の稽古後のお酒は、なぜかおいしかった。尺八談義に終始したせいなのか?いつもより1ランク上のお店だったので、単に日本酒の質が良かったのか?

我々の演奏も、今日の日本酒のように、まろやかで、こくのある、常に質の良い演奏を心がけたいものです。

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2007年4月 4日 (水)

四畳半吹きに気を付けて・・・

今回も稽古での師匠のお話を少し。

昨日の稽古で、私の音がしっかりしてきたと少しほめられた。ほめられたときは後が怖い・・・・

先生が若い時、先代宗家に「合奏はあまりするな」「テ-プに頼リ過ぎるな」「手の間違いを余り気にするな」

上記のような事に拘りすぎると、「尺八が所謂「四畳半吹き」になって、こじんまりと仕上がってしまう」

遠まわしに、私の事を「気を付けなさいよ、今が大事ですよ」と言っているように聞こえました。心して肝に銘じました。

今度の、三曲研究会は「西行桜」と「八重衣」になりそうだ。「八重衣」の方にエントリ-しようと思う。前に他の社中との研究会で単管でやったことがあるはずだったが、今朝吹いたらまるで駄目でした。

テ-プに頼ることなく「素吹き」を何度もやってみようと思う。中チラシのところなど本当に単管で出来たのかな?と不思議に思えるくらい難しい。まあ、数をこなせば何とかなるでしょう!!

それにしても、6月までで「楓の花」「春の曲」「八重衣」と長い曲ばかり。出来るのかしら・・・・

その前に、琴古流協会の「楫枕」の下合わせが、福田社中と19日。本番が28日。段合わせなので、三弦がどう来るか楽しみでもあり、心配でもある。

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2007年3月31日 (土)

演奏会を終えて・・・

お筝社中演奏会が無事終わった。

プログラムの中の、6歳前後の3人による演奏は、可愛らしく、生き生きとしていて、邦楽の世界の未来を楽しくさせてくれそうでした。

私の「磯千鳥」はどうだったかは・・・さておくとして、稽古を積んでいたお蔭で、舞台で揚がってしまうようなことも無く、今までに無く平常心で吹くことが出来ました。

単管は、私と、都山流プロのバリバリの方だけでした。古曲と現代曲で種目が違いますのでなんともいえませんが、私の感じたところでは、プロとアマチュアの舞台は歴然と違いました。

結果だけが勝負のプロと、そこまでの過程を含めて全てが勉強で、結果は大して問題ではないと思う私のようなアマチュアの姿勢が、聴く方たちにどう受け取られたかはわかりません。

いずれにしましても、ますますやる気が出てきた舞台を経験させていただきました。

明日の朝にでも、竹友の百輔さん言うところの「お礼吹き」を早速したいと考えています。

明日からは「楓の花」「春の曲」の稽古を始めます。何回吹くことが出来ますか?6月の全国大会に演奏します。

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2007年3月27日 (火)

吹けば吹くほど・・・・

本日の稽古で先生から聞いたお話しあれこれです。

「山田流で五段砧を頼まれた場合は、6寸を用意して行った方が無難」

「頼まれて出演する時は、7寸、8寸、9寸は用意して行った方が無難」

「尺八の鳴りを良くする為に、詰め物をしたり細工をするのは本末転倒」

「お筝の会のときは、邪魔にならぬようにして、おいしいところを少しいただきなさい」

「最低100回吹いて曲がやっと見えてくる」

わたしの「磯千鳥」も、今回何回吹いただろうか?1000回はやっただろうか?

それにしては・・・

先生には一応及第点は頂いたが、自分では、なんと歯切れの悪い、メリカリがはっきりしない、重ったるい吹き方なんだろうと、つくづくイヤになってしまいます。おいしいところを少し・・・の域には程遠いです。

土曜日の本番はどうなります事か。実力以上は出るわけは無いし、自分が思っている実力の半分でも出せれば御の字か!!

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2007年3月20日 (火)

尺八の奥深さ・・・・

尺八は奥が深いということを、今日の稽古での先生のお話で、あらためて感じました。

本曲と三曲演奏での尺八の気構えについて教えられました。

「三曲合奏をするとどうしても合わせようと思い、吹きがこじんまりしてしまいます。それが過ぎると、本曲を吹くときに、今度は大きく思いっ切り吹けなくなります。ここのところをよくよく自覚しないと、三曲の時に、邪魔になったり、本曲のときに、底が浅くなったりしてしまいます」

このようなお話がありました。記憶ですので多少の言葉の違いはあります。

その時先生に言いました。「その吹き分けが思うように出来れば、卒業ですかね?・・・」

どのジャンルでも、追求していくと奥は深いと思います。そう思えるようになったのは、その分野での謙虚さが、初めて自覚されて来たという事だろうと思います。

それにしましても、ブログで、いろいろな方から忌憚の無いご意見をいただけるということは、なんと幸せな事かといまさらながら思います。

ブログからの便りで、尺八を、何も知らずに習い始めて、その後自分の環境に疑問を感じて、、自分の信頼できる本拠に、自覚の元にたどり着けたと言う体験談をよく伺いますが、幸せな人だと思います。

人間が素直でないと、なかなか決断できる事ではないでしょう。

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2007年3月17日 (土)

行事がダブって、おまけに飲みすぎ・・

今日は、例の通り、31日のお筝社中演奏会の下合わせ会。

音源を聞いていただきます。が電池が途中で切れたらしいです。

進歩無しの、365歩のマ-チ状態です。若い方はこの例えは?マ-クですね!!

その後は、地元三曲協会の役員選挙の立会人を仰せ付かっていましたので、一人先に失礼しました。

選挙の立会いは初めての経験でした。

郵送で送られてきた数十通の投票用紙を点検。無効、有効の判別等に立ち会いました。

その後は、兄弟弟子の反省会に急いで駆けつけました。・・がすでに遅しで割勘負けをしそうでしたが、会計の時に1000円引きにしてくれました。

気を使ってくれて、ありがたいことです。この気配りが長く続けていける秘訣でしょうか?

飲みながら、空になった日本酒の2合壜を尺八代わりに吹き合いました。

音楽的センスの良い兄弟弟子が、甲音で壜筒音を出しましたが、私はついに乙音しか出せませんでした。イメ-ジすれば簡単だと言うのだが・・・・

不器用な男でございます・・・・

音楽的センスの良い兄弟弟子は、私の従兄弟。半分のDNAは似ているのに、この違い!!血筋って何なのでしょう?

従兄弟は、若い時、民放歌番組で数週間チャンピオンでした。グランドチャンピオン大会で準優勝。優勝は「桜と一郎」の桜だったそうです。先方はすでにプロで、本番では度胸負けしたそうです。

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2007年2月23日 (金)

音楽の町川崎・・・他

尺八関連のブログを巡っていましたら、私の所属しています竹友社初代のお話を紹介していたブログと出会いました。

初代の大変含蓄のある言葉を知ってうれしくなりました。

私の師匠が言っておられることは、初代、2代目を通して、弟子たちに伝承してきた教えだったのだということが良くわかりました。

そのブログは

http://umiosa.cocolog-nifty.com/ 「尺八本曲練習帳」というブログです。

ところで、今晩は地元の文化協会の表彰式でした。師匠が会長なので私も出席しました。53年の歴史があり、全国でも稀有の実績だそうです。

各会の方とお話が出来、教えられる事多々でした。

音楽の町川崎が今の市長の合言葉です!!ミュ-ザ川崎へようこそ!!

久しぶりに川崎に来た方は、駅周辺の変貌振りにびっくりして感心しています。

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2007年2月 6日 (火)

戦後三曲の歴史・・・

今日の稽古場は、明晩が「楫枕」合同稽古のせいか、欠席者が多く、繋ぎの時間、先生の話を聴くことが出来た。

10日に証券会館で行われる「三曲若葉会」のお話から発展・・・

40年以上前、自分が参加させていただけた理由、入りたくても入れなかった方の理由、参加していたのに抜けなければならなかった方の理由、また参加されている方の系列や師弟関係の過去から現在までの流れなど。

まるで生き字引のようなので、冗談に「匿名座談会でブログにしてみたらどうですか」と水を向けたら、しょうがない弟子だな・・と言いたいような顔をして、苦笑いをされてしまった。

三曲若葉会の詳細は、まきまきさんのmixiブログに載っています。

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=336296756&owner_id=6192473

地方の方で聴きたい方がおられましたら、一緒に勉強いたしましょう。

言ってくだされば、券を贈呈(数限りあり)いたします。

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2007年2月 2日 (金)

ボケる暇無し・・・

以前に購入したNHKから出した「三曲合奏大全集」を、配線に細工をし、尺八が聞こえないようにして、購入したEDIROLに録音し、それに合わせて合奏の稽古をした。

「楓の花」「磯千鳥」の2曲をそれぞれ3回ほど合わせてみた。

流石にぐったり疲れてしまった。

4月の三曲研究会の課題曲が「楓の花」に変更になってしまったので、2曲の同時稽古になってしまった。舞台も研究会も「磯千鳥」なら1曲の稽古で済んだのですが・・・

結局「虚空霊慕」「磯千鳥」「楓の花」「楫枕」「鳳将雛」と今判っているだけでもこれだけの稽古をしなければならない。

これに6月の岡崎で開催される竹友社全国大会の曲が決まると・・

さあ~~大変だ~~上野の文化会館もあるか!!

これが今年の前半だ!!!!!ボケる暇無し、三曲の方が皆さん元気なのが、なんとなく納得です!!

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2007年1月10日 (水)

2007年の初稽古日・・・

本日、今年最初の稽古が始まりました。

毎日吹いていたとはいえ、やはり独りでの稽古では、腰の浮くほどには吹いていないことをイヤと言うほど味わった。

「虚空霊慕」「磯千鳥」の2曲を吹き合わせただけで、ぐったりと疲れてしまって、虚脱状態になってしまったのだ。

稽古場で吹き合わせていると、自分の音がこんなに良い音になったのかと錯覚してしまう程に、先生の音と同化しているのだが、独り吹きのテ-プで、自分のと先生とを聴き比べてみると、音のキレ、メリ音の確かさ、強弱、濃淡どれをとってもイヤになってしまうくらいに違ってしまう。

新しく購入した録音機で何回も聞くと、細かいところまで良くわかって勉強になります。一音一音を大事に吹かねばと心底思いました。

追伸: 今朝(11日)起きたら腰が痛くて仕方なかった。心当りを考えていて、想いついた!!「久しぶりの先生との吹き合わせだ!!」

間違いない。やはり気合が入っていたのだろう。稽古の途中で先生が、「家での稽古で腰が浮きましたか?」と聞かれたので、一層気合が入ってしまったようだ!!。

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2006年12月26日 (火)

NHKFM本年最後の・・・

昨日は、仕事の関係で丁度NHKFMを聞くことが出来た。

月曜日は、筝曲、尺八の日。

たまたま点けたら、「残月」宗家竹友社川瀬順輔師の演奏でした。

本年最後の筝曲放送が「残月」とは!!

今年1年みっちり稽古をした曲が、最後の日の演奏とは・・・何か因縁を感じてしまいました。

車を運転しながら、譜を歌ってしまいました。暗譜で結構いけました。

次の曲は新曲でした。5線譜で仕上げられているのでしょうか?

とても美しいメロデイ-でしたが、わたくしの洋楽センスではとても吹けそうにありません。7孔尺八なのだろうか?5孔尺八ではとても無理でしょうね・・・

こんな曲を吹ける人がうらやましいです!!

吹けないでアアだコウだけなしたら、夜中の犬の遠吠えより始末が悪い。

昨日のNHKFMは対照的な2曲の三曲演奏でした。

私は、来年も古曲中心の尺八修行で進みます。

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2006年12月16日 (土)

無音が鍵・・・・ベ-ト-ベン

File0001_5 「敬愛なるベ-ト-ベン」を観てきました。感動しました。

第九の合唱場面では、涙が止まりませんでした。

「無音が鍵だ。音符と音符の間の無音が一番大事だ」とベ-ト-ベンに語らせていますが、尺八本曲にもつながり、とても感銘を覚えました。

古曲地唄の琴古流の譜面もこの無音をとても大事にしていると思います。前の音をすり消し、次の音に入る間の、無音の間合いに、音を感じる・・・

これは、本曲に如実に表われます。この無音の間合いに、音を感じさせられるか、あるいは音がぶった切られるか・・・

ここが究極に、私が尺八修行に求めているところです。

一音一音完全に消し、その連続でありながら、音が続いているように聞こえる・・・・

これこそが「一音成仏」か・・・・

今日の映画で、また教えられました。

皆さんも機会がありましたら、ご鑑賞を・・映画館のドルビ-環境で!!すごい迫力です。

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2006年12月11日 (月)

お詫び・・無知暴走・・・・

前回、琴古流演奏会での演奏姿勢について書きました。

師範になると、どなたも面と向かっての注意はしてくれません。自分で知るしか方法は無いようです。

看板を背負うという事は、全員対等と言う事と同じ事なのですね。

師匠が10年前に「@単管丸さん、今回師範になられたのですから、今後は対等の立場で吹き合わせをしましょう」と言われた事を思い出します。

こんなコメントを書いたのも、あるブログの先輩から

「同じ記事を方々に書き散らすことはダブルポストといってネットでは嫌われますよ。」

と注意を受けたからです。

知らない事を教えていただき、素直にお礼を言える事は、どんなに大切な事だろうと、今回感じ、こんなブログになりました。

知らない事とはいえ、ブログを見て頂いていた方に、ご迷惑をお掛けしていたとは知らず失礼をいたしました。

今後は、単なるコピ-は止めるようにします。

mixiのブログを勉強しようと思い、いろいろなmixiブログに参加しました。 

重複しないよう、努力いたします。乞うご期待!!

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2006年12月 6日 (水)

2週間ぶりの稽古場・・・・

今日の稽古は2週間ぶりでした。めずらしく・・・と言うか、20数年間で初めての先生の病欠でした。

今日の稽古での話では、先生も記憶に無いと言うことなので、本当にはじめての、稽古休みだったのだ。

来年10月の社中演奏会の曲目が決まっていた。全10曲。

私は本曲で「虚空霊慕」を吹かせて頂ける様だ。早速本日の本曲の吹き合わせのときにお願いした。当分、外曲は「磯千鳥」「楫枕」。本曲は「虚空霊慕」1本槍で稽古に邁進していこう。

1218日NHKFM825にて宗家親子の演奏が聞けます。

 NHKFM放送「邦楽のひととき」

12月18日(月)11:00 

1、「俊寛」 尺八 川瀬庸輔   

        絃方 萩岡松韻 渡辺岡華 大間隆之

2、「一二三鉢返」 尺八 川瀬順輔

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2006年12月 4日 (月)

藤原道山師にエ-ルを・・・・

私のブログに「武士の一分」の感想を書いたからかどうか判りませんが、ヒット件数が通常の3倍ほどになりました。

うれしい事に、映画でBGMを担当した藤原道山師からもコメントをいただきました。
真面目なお人柄がしのばれ、尺八界の若手ホ-プにエ-ルを送りたい気持ちです。


目指す尺八楽は各人違いますが、このような若手が出て、尺八の世界に興味を抱いてくれる人が増える事はとても大切な事だと思います。

とかくわれわれは、自分と違う方向の人には、冷たい評価しかしない傾向に有ります。

しかし、我々が縁している尺八界は、先細りの状況が読み取れます。そんな時に救世主のように、外の世界の人たちにも発信可能な人材を得たという事は、宝物のように大切にしなければいけないことと思います。

願わくば、師が、自分の音楽的才能に束縛されずに、古典尺八本来の音を追及し続けていってくれればと願う次第です。

私としては、都山譜でなく琴古譜で師の「残月」を聞いてみたい心境です。

ともあれ、自分のホ-ムグランドで、和泉元弥?野村万歳?東儀秀樹?どのような存在になるか?は本人次第・・マスコミは怖い。

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2006年12月 3日 (日)

「武士の一分」挿入BGM・・・

昨日は、山田洋次監督「武士の一分」を観てきました。

とても良く出来た作品で、映画好きの私の中でも上位に印象づけられました。

行く前は、面目のための果し合い云々しか