日記・コラム・つぶやき

2017年7月 2日 (日)

凡人が、毎日尺八と縁出来た方法は・・

今年も、早、後半戦突入!!!

やはり、還暦を過ぎて、一回目の年男ともなると、足腰の回復に時間がかかってきている実感を体感しています・・・

でも、尺八とだけは、この五年ほど(もっとかも)、毎日、縁出来、音出しを出来ました。

琴古流尺八稽古とまでは、決して言えない乙呂の音出し中心ですが・・・

なぜ毎日縁出来たのか、言葉を選ばずに言いますと、尺八を粗末に扱い、いつも目の届くところにほったらかしていたことです。

これが、尺八大事で、タンスの奥で管理したり、袋で丁寧に包んだり、
割れないようにと、その事だけに注力しがちになると、だんだん疎遠になってしまうようです?

私の場合は、長い間の経験から、竹に割れが入ってしまう環境などを理解しているので、その知識の範囲内で雑?に扱っています。

凡人が、毎日尺八と縁する一番は、常に身近に尺八を置き、PCをする合間、テレビを見ている合間、目が尺八に行った時・・常に尺八を手にすることです。

譜面の用意、精神統一等々、すべて関係なく、まず、すぐに乙呂の音出しをするのです。その時、吹いてはだめで、腹の底から空気を押し出すのです。

その時、どこかの風景をイメ-ジするとより良いでしょう。

京都の竹林、マジックアワ-の砂漠、かぐや姫がいる月面、日の出の富士山、ご先祖の墓前等々何処でも良いのです!!

最初の一音を大事にします。それでも最初の一音と最後の一音ではまるで違う乙呂の音になっています!! 

 至福のひと時にひたれます・・・・・

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2017年4月 1日 (土)

早四月か!!

今年に入り、カラオケでの三曲合奏は、お正月に吹いた「六段」「黒髪」「千鳥の曲」「春の海」のみです!!

今日までの毎日、尺八に接していますが、その稽古内容。

体のすべての力みを捨て、歌口とあごの接し面を極力なくし、尺八を支える両腕への意識を極力減らし、ただ腹圧だけでそれによって押し出される空気を尺八音に変える稽古だけをしています。

稽古と言えるか怪しいものですが、その乙呂の音を聞いているだけで心が落ち着いてきます。

仕上げに吹く「一二三鉢返し」初音のツのめり音を、尺八を構えてそのままですっと音が出たとき時に、今生の幸福感を味わえます。

少しオーバー表現ですが・・・・(笑)

こんな尺八との接し方では、琴古流とは言えませんね~~~

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2016年12月30日 (金)

記憶に残るだろう2016年が終わる・・・

記憶に残るだろう2016年もあと一日を残すだけとなりました。

まずは、三十年以上にわたり毎週通った、尺八の稽古場に通わなくなった事。

先生との間に少し隙間が生じてきてしまったことで、思い切って稽古場通いを断ち切ってしまいました。

技量的な向上は、先生との吹き合わせが無くなったことで、もはや望むべくもないだろう・・・

兄弟弟子たちに取り残される寂しさは、いつも心に付きまとう・・

琴古流古典尺八の修行を止めたわけではない。

今年も、毎日の尺八稽古は怠っていません。

もう何年、毎日の尺八音出しをしてきただろう?

大晦日、明日も音出しをすれば、今年も完吹きだ!!

今年が忘れられない年になった最大の出来事は・・・

長女が乳がんの為、四十代の若さで九月に身罷ったことです・・・

自慢の娘でした(外で自慢したことはないが・・)!!

私にない能力をどうしたわけかすべて授かっていた!!

葬儀に際しては、各紙に追悼記事・追悼文を載せていただけました。

人生長く生きていると色々なことが起こります。あるがままを受け入れ前向きに生き抜いていきます。

皆様、良いお年をお迎えください!!

私たち夫婦も来年は年男・年女です。喪中とはいえ明るく生きます。

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2016年11月 2日 (水)

いろいろ有った9月10月・・・・

稽古場通いを卒業させていただいてから早2か月。

寂しさも感じた2か月でした。

9月に長女が乳がんで亡くなりました。

自宅で最期を迎えました。10日前までは体力的には衰えてきていたのですが、意識的には普段と少しも変わりませんでした。

私に対しては、わがまま娘そのままでした。女房とは近くのお蕎麦屋さんや、レストランに出かけてご満悦でした。

結婚にあたり、近くのマンションに引っ越してきてくれたおかげで女房も毎日顔を見に行けました。

新聞にも追悼記事を載せていただけました。

田中弥生という名で書評評論をしていました。

まもなく49日法要です。早いものです。

私の尺八も毎日娘への追慕の音出しになってしまいます。

人生を生きるという事はあるがままを受け入れることなのだと実感している今日この頃です。

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2016年9月12日 (月)

少し寂しくなった水曜日・・・

数十年間、毎週火曜日か水曜日には稽古場に通っていました。
 
今月からそれが無くなりました。
 
なんだか、気の抜けたような、寂しいような変な気分です・・・
 
先生も、考えれば罪なお人です。
 
こんなに尺八が好きな人間を、一言言葉をかければ済む話だったのに。
 
いきさつは、この前の記事に記しました。
 
ご自分の頭に描いた絵図面が先走り、人に対する、心配り、気配り、目配りをないがしろにしてしまう・・・お気の毒な方です。
 
さて、毎日のお稽古。
座奏をやめました。膝が痛くて苦しいからです。椅子奏にしています。
 
椅子の前面に浅く座ります。背中を伸ばし、背もたれから背中を離します。
 
立奏台に譜面を置き、めり吹きにならないように気を付けながら、腹式呼吸で息を吐きます。
 
三曲物の演奏はどうしても少なくなってきます。
 
舞台という目標がないためだと思います。
 
尺八稽古を、健康に特化していますの、おのずと呼吸の仕方に重点が移ってきます。
 
そうすると、「一二三鉢返し」一曲あれば、それで十分の心境になってきます。
 
あとは、一音一音の音出しを丁寧に腹圧だけで出す稽古に徹しています。

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ろしくお願いいたします。

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2016年9月 1日 (木)

9月、新たな尺八修行に突入・・・

8月で毎週の稽古場通いを卒業しました。
 
諸般の事情によって先生との吹き合わせに終止符を打ちました。
 
これからは、明かりの無い登山道を御師の先導もなしに頂上に向かって進もうとしている無謀な登山者です。
 
道を見失うか、迷い道に紛れ込んでしまうか、同じところをぐるぐる回ってしまうか、無事頂上にたどり着くか皆目見当もつきません。
 
 
稽古場通いが無くなったので自宅稽古覚書を決めました!!
 
① 毎日最低30分は尺八に接する事
 
② 宗家発行指導書要覧に則り稽古する事
 
③ 先生と吹き合わせをしているつもりで音を出す事
 
④ 姿勢正しく、複式呼吸で、琴古流運指を正確にする事
 
以上を守り深山に分け入って参ります・・・・
 
先生の30数年の指導を無駄にしないように!!

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2016年8月24日 (水)

今日の稽古場。心にポッカリと一抹の寂しさが・・・

8月最後の稽古日。
 
控室に今年の社中演奏会能楽堂のチラシが置かれていました。
 
今年も尺八教室の卒業生との連管だろうと思っていたので何になったのかな?とチラシに目をやりました。
 
な!!なんと私の名前がどこにも見当たりません??何回見直しても同じ!!
 
ここ数年は、尺八教室OBの曲を先生が決めて、私に助演を求めるのが通常でした。
今回も同様だと待っていたのですが・・・
 
チラシを見たら尺八教室OBの名前もありませんでした。
思うに教室OB達が出なかったので私の演奏曲がプログラム上作成できなかったのかな?と思いました。
 
それにしましても、社中のプログラム制作の誰からも今回の演奏会欠演?について、「出ないの?」「体悪いの」「何かあったの?」などの一言もなかったことが、大変寂しかったです・・・・
 
家に帰りチラシを女房に見せました。女房の声がめずらしく上ずりました。
 
こんなに女房が感情を出したのは近年見たこともありません・・
 
先生が多少変わった方なのは初伝段階から承知していますので、今回の件も、私はさほど気にしていません。
 
孫たちは毎回、小学生の時から聞きに来ていました。
 
孫曰く「これで、客席に若い人はいなくなったね(笑)」
 
寂しいのは、仲間の誰一人今回の件で私に問い合わせをしてくれた人がいなかったことです。
 
私も友人がいないんだな~~と,しみじみと思いを巡らし、反省しました。
 
その後女房、孫と、人生・心・人間などについて語らい、大いに盛り上がりました。
自分にどうにも出来ないことには、思いを巡らせない・・明るく楽しくいきましょう!!
 

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2016年7月21日 (木)

友、遠方より帰り、吹き合わせ

昨日稽古場にうれしい待ち人がいました。
 
私が目標としている兄弟子が先生と待っていました。
 
彼は、1か月以上の米国出張からの帰途だそうです。
 
そろそろ私が来る時間だったので、目に入れても痛くないお孫さんにすぐにも会いたいところなのに、先生に止められたのか?
私との吹き合わせに同席してくださいました。
 
一二三鉢返しを先生、兄弟子、私で気合を十分入れて吹き合いました!!
 
もう今日の稽古はOK~?と言いたいくらい疲れてしまった!!
 
最近は舞台に出ないので合同稽古に顔を出していません。兄弟弟子たちとの吹き合わせも
全然しておりません。
少し寂しいですが、これが現実!受け止めるしかありません。
 
8月の稽古場スケジュ-ル表は置かれていました。
 
なんと夏休み無し!!しっかり4回ありました。脱帽!!
 
師匠の気力おそるべし!!
 

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2016年6月 2日 (木)

早6月ですね!!オ-プンリ-ルの話が・・・

六月の水曜日は5回。先週の稽古日に6月の日程表が出されていなかった。
 
私「6月は5週ですがどういたしますか?」
 
先生「行事が6月はないので休まずやりましょう。5週目は19:00から役員会をしますが単管丸さんの時間は問題ないですよ」
 
私「先生お疲れになりますから5週目は私休みにさせていただきます」内心ホッ(゚▽゚*)
 
先生のお稽古熱心には脱帽です!!八十云歳ですよ!!
 
雑談の中で「単管丸さん、オ-プンリ-ルの機械持っていませんかね?二代目宗家に稽古をつけてもらっていた当時、あのでかい機械をかついで四谷に通いました。整理したいのですが機械が動かなくなっています」
私「もう持っている人はいないでしょう!?ヨドバシなどへもっていけばCDに録音しなおしてくれるのでは?」
 
こんな話で盛り上がりました。先生の持っているカセットテ-プやオ-プンリ-ルは膨大です。資料としても貴重です。何とかならないでしょうかね~~
 
今回も一二三鉢返しを、腰を浮かせて吹き納めをしたことは言うまでもありません!!

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2016年5月12日 (木)

二週間ぶりは大変!!稽古場の気迫・・・

五月最初の稽古日。二週間けいこ場が閉まっていて久しぶりの先生との吹き合わせでした。

稽古最後の一二三鉢返しの吹き合わせ。このところ最後は、いつも先生の声掛けで、一二三の吹き合わせです。

疲れた~~!!腰は痛くなるし、全身だるくなるし、息も上がってきた感じでした。

二週間ぶりとはいえ、家での稽古で手を抜いていたわけではないのですが・・・

古典尺八をやるうえで、上級者との吹き合わせは、本当に大事な稽古科目です。上達すればするほど重要な稽古だと感じます。

師範免許状などを許されると、さあ卒業だと師匠のもとに稽古に来なくなる方がたまにおられます。
しかしこれは大きな勘違いだと私は思います。

吹き合わせこそが上達の第一要素だと、私は確信しております。

だからこそ、先生も最後の一二三鉢返しの吹き合わせに、私が、武蔵の真剣での立ち合いのような、殺気立つ気迫をひしひしと受ける圧力を出し切って、対峙してくださるのでしょう。

この時ばかりは、先生と対等の立ち位置を意識して、気力で吹き合っております。

    五月もよろしくお願いいたします・・・
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